2011年06月28日
54-見学者が激写する掲示物
今日の夕方、いつもなら何もないところに
何かが動く気配がして、ふと玄関のほうを見ると、
学生がそうじをしていました。

高~いはしごに登って、一生懸命窓拭きをしてくれています。
こちらでも窓拭きをしてくれています。
今日、就職活動でスーツ姿の学生も、
汗を流しながら掃除機をかけてくれています。

「やけに大掛かりなそうじ」と思うかもしれませんが、
別にこれは「大そうじ」でもなく、普通のそうじの場面です。
うちの学生達は本当に熱心にそうじをしてくれます。
ありがたいことです。(^-^*)

ウエジョビの3つの約束は「あいさつ・そうじ・素直」です。
ですので、もちろん、「そうじ」には力を入れているのですが、
外部の方が、ウエジョビに見学に来たときに、
ビックリして写真をバシバシ撮っていくもののひとつに「掲示物」があります。
特に、「そうじ」関係の掲示物は、
「へぇ~!」「すごいですねぇ~!」などとつぶやきながら
激写していく方が多いのです。
ウエジョビの中ではもうすでに「普通のこと」となっているので
私達は見慣れているのですが、
外部の方からしたら、「驚きの文化」のひとつのようです。
これは、そうじ手順をまとめたもの。
全ての教室、全ての掃除場所に必ず貼ってあります。

例えば、↑の中の(2)洗面台の部分を見ると、
①洗面台の鏡に、ガラス用洗剤を吹き付け、乾いた雑巾で拭く
②スポンジに、お風呂用洗剤を少量ふくませて、洗面台と蛇口や周囲をふく
…と、かなり細かく指示されています。
各掃除場所には、掃除用具の数が写真付きで貼られています。

そうじにあたっては、まず掃除用具をきっちり整えることが大事なのです。
ゴミは、かなり細かく分別しています。
それぞれのゴミをどのように処理して、どこに分別したらよいかも
わかりやすく書いてあります。

例えばペットボトルは
「本体の中を水で洗い、カゴにふせる
外装フィルムは『プラスチック』へ」と書いてあるので、
学生達もちゃんと指示通りに分別してくれます。

紙コップも洗って一緒にふせてありますが、
この後、乾いたら「ペットボトル」「紙コップ」に分けるようになっています。
紙パックにも細かな指示があります。

みんな、ちゃんとつぶして平らにして、
ストローは分別していますね。

細かな注意とともに、それぞれの置き場がキッチリわかるようにもされています。

資源ゴミもこれだけ細かく分けています。

「そうじ」を徹底して行うために
掲示物だけでなく、他にもいろんな工夫があるのですが、
これらはみんな、職員達が一生懸命に考えて準備してくれたものです。
職員の中にも「そうじ係」がいて、
掲示物を揃えたり、改善をしてくれたりと
毎年いろんな進歩があり、少しずつ、少しずつ
細かなことまでわかりやすく、徹底できるようになって来ました。
先生達のいろんな工夫を目にするたびに、
「先生達、すごいなぁ…」と感心してしまいます。
私はそこまで細かなことには、まったく気が回らないので
もう、本当に先生達には脱帽です。
こうやって、「ウエジョビの文化」は少しずつ創られて
少しずつ、より良いものになっていくんですね。
学生達のそうじ姿を見て、
そして職員が一生懸命に作ってくれた掲示物を改めて見て、
私も少しは進化しなければいけないなぁ…
と、つくづく思いました。 勉強になります!
何かが動く気配がして、ふと玄関のほうを見ると、
学生がそうじをしていました。
高~いはしごに登って、一生懸命窓拭きをしてくれています。
こちらでも窓拭きをしてくれています。
今日、就職活動でスーツ姿の学生も、
汗を流しながら掃除機をかけてくれています。
「やけに大掛かりなそうじ」と思うかもしれませんが、
別にこれは「大そうじ」でもなく、普通のそうじの場面です。
うちの学生達は本当に熱心にそうじをしてくれます。
ありがたいことです。(^-^*)
ウエジョビの3つの約束は「あいさつ・そうじ・素直」です。
ですので、もちろん、「そうじ」には力を入れているのですが、
外部の方が、ウエジョビに見学に来たときに、
ビックリして写真をバシバシ撮っていくもののひとつに「掲示物」があります。
特に、「そうじ」関係の掲示物は、
「へぇ~!」「すごいですねぇ~!」などとつぶやきながら
激写していく方が多いのです。
ウエジョビの中ではもうすでに「普通のこと」となっているので
私達は見慣れているのですが、
外部の方からしたら、「驚きの文化」のひとつのようです。
これは、そうじ手順をまとめたもの。
全ての教室、全ての掃除場所に必ず貼ってあります。
例えば、↑の中の(2)洗面台の部分を見ると、
①洗面台の鏡に、ガラス用洗剤を吹き付け、乾いた雑巾で拭く
②スポンジに、お風呂用洗剤を少量ふくませて、洗面台と蛇口や周囲をふく
…と、かなり細かく指示されています。
各掃除場所には、掃除用具の数が写真付きで貼られています。
そうじにあたっては、まず掃除用具をきっちり整えることが大事なのです。
ゴミは、かなり細かく分別しています。
それぞれのゴミをどのように処理して、どこに分別したらよいかも
わかりやすく書いてあります。
例えばペットボトルは
「本体の中を水で洗い、カゴにふせる
外装フィルムは『プラスチック』へ」と書いてあるので、
学生達もちゃんと指示通りに分別してくれます。
紙コップも洗って一緒にふせてありますが、
この後、乾いたら「ペットボトル」「紙コップ」に分けるようになっています。
紙パックにも細かな指示があります。
みんな、ちゃんとつぶして平らにして、
ストローは分別していますね。
細かな注意とともに、それぞれの置き場がキッチリわかるようにもされています。
資源ゴミもこれだけ細かく分けています。
「そうじ」を徹底して行うために
掲示物だけでなく、他にもいろんな工夫があるのですが、
これらはみんな、職員達が一生懸命に考えて準備してくれたものです。
職員の中にも「そうじ係」がいて、
掲示物を揃えたり、改善をしてくれたりと
毎年いろんな進歩があり、少しずつ、少しずつ
細かなことまでわかりやすく、徹底できるようになって来ました。
先生達のいろんな工夫を目にするたびに、
「先生達、すごいなぁ…」と感心してしまいます。
私はそこまで細かなことには、まったく気が回らないので
もう、本当に先生達には脱帽です。
こうやって、「ウエジョビの文化」は少しずつ創られて
少しずつ、より良いものになっていくんですね。
学生達のそうじ姿を見て、
そして職員が一生懸命に作ってくれた掲示物を改めて見て、
私も少しは進化しなければいけないなぁ…
と、つくづく思いました。 勉強になります!
タグ :そうじ