2012年07月11日

180-木下晴弘先生inウエジョビ比田井塾2

昨日の続きです。

木下晴弘先生は、「奇跡のリンゴ」で有名な
木村秋則さんのある「勝負」の話をしてくださいました。


木村秋則さんは、
数年前にかなり有名になってご著書も何冊も出されているので
知っている方も多いかもしれませんが、

知らない方のために、もうひとつのブログ
ヒダカズの「ココロの授業」比田井通信編にて、
まずは、木村秋則さんのことに関して載せています。

↓まずはこちらを読んでください。
(木村秋則さんのことを知らないと、この後の話が
 わかりづらいので)
奇跡のリンゴ1


奇跡のリンゴ2


さて、木村秋則さんは、
無農薬でリンゴを育て、
とても美味しいリンゴが作れるようになりましたが、

その農法を生かして、
お米でも、普通では考えられないような収穫を
得られるようになっていました。

稲作では、一反(約300坪)では
良くて5~6俵程度のお米が収穫できるそうですが、
木村さんが作ると
一反12俵のお米が収穫できるそうです。

そのことを知ったAさんという方が、
「そんなに採れるわけがない。
 それが嘘じゃないというのなら、
 俺と勝負をしよう!」
と言ってきたのです。

木村さんは、もちろん、
勝負なんてしたくないのでお断りしたのですが、
それでもどうしてもとしつこく食い下がられて、
やむにやまれず、しぶしぶ勝負を引き受けます。

全く同じ条件の土地を半分に分け、
同じ苗を半分に分けて植え、
収穫量を競うことになりました。

まず苗を植える前に
Aさんは、土をできるだけ細かくしました。
木村さんは、くわでざっくり耕すだけ。
土の中には、土の固まりがゴロゴロしています。

苗を植えてからは、
Aさんは、化学肥料を与えます。
木村さんは、まったく肥料を与えません。

Aさんは、雑草を丁寧にキレイに抜きます。
木村さんは、自転車のチェーンを引きずって、
苗の間を歩いただけ。
(チェーンにひっかかった雑草の芽が取れる程度)

そんなふうにして苗を育てた結果、
夏にはAさんの稲は見事に成長し1mほどの背丈になりましたが、
木村さんの稲はAさんの稲よりもずっと短いまま。

ところが、
収穫直前の1週間で、
木村さんの田んぼの稲は、グングンと成長します。
1.5m以上に育った木村さんの苗は、
たくさんの稲穂を見事につけました。

そして、収穫してみた結果…
Aさんの田んぼは6俵、
木村さんの田んぼは12俵のお米が採れたそうです。

なぜこんなに差がついたのでしょうか?


…それは、
稲を引っこ抜いてみてわかりました。


木村さんの稲の根っこは、
Aさんの稲の根っこの3倍近く伸びていたのです。



Aさんは、土をさらさらにして化学肥料をまきました。
ですので、根は苦労しなくても伸びることができ、
また苦労しなくても栄養を吸収することができます。
だから、そんなに根が伸びませんでした。

木村さんは、土の固まりがゴロゴロある状態で、肥料を一切あげませんでした。
ですので、根は簡単には伸びることができません。栄養も足りません。
だから、根は一生懸命、力の限りを尽くして
あちこちに根を伸ばし、少しでも栄養を取ろうと
頑張っていたのですね。

Aさんの稲が、上の目に見える部分を伸ばしている間に、
木村さんの稲は、目に見えない部分を
一生懸命に伸ばしていたのです。

根を張っている時は、上に伸びないんです。
上に伸びる余裕がないのです。

でも、しっかり根を張った後は、
ぐんぐんと上を伸ばすことができるんですね。

人間も同じじゃないですか?


なかなか目に見えるところが伸びて来ないという時…
点数が上がらない、成果が出ない、という時こそ、
しっかり根を張る時期なのではないでしょうか。

「根を張る」とは、
ウエジョビで言えば、あいさつ、そうじ、素直 の
3つの約束でしょう。

それを一生懸命にやって、
勉強も一生懸命にやっていれば、
必ずいつか、上に伸びる時がくるでしょう。


「人間万事塞翁が馬」
という言葉を知っていますか。

中国に老人が住んでいました。

ある時、その老人の馬が逃げていってしまいました。
近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに来ました。
「残念でしたね」と。

ところが老人は
「そうですかねぇ~?」と、残念がる様子もありません。

しばらく経ったある日、
逃げ出した馬が他の馬をたくさん連れて帰ってきました。
そこで近所の人たちが「良かったですね!」とお祝いにいくと、
老人は

「そうですかねぇ~?」と、喜ぶ様子もありません。

しばらくすると、
老人の息子さんがその馬から落ちて足を骨折してしまいました。
近所の人たちがかわいそうにと、なぐさめに行くと、
老人はまたしても、

「そうですかねぇ~?」

その後、戦が始まり、
若者達はみな戦いに出て行き、たくさんの者が亡くなりました。
しかし、老人の息子は足を怪我していたので、
戦いに行かずにすみ、無事でした。

…と、こんな話なんですね。
つまり、
「出来事自体が、幸か不幸かはわからない」
ということのなですが、

人生って言うのは、悪いことが起こっている時に、
幸せの芽が出てきているんです。

ただ、そのためには、
どん底に落ちた時に、ニコニコ笑って頑張ることがだいじなんです。

キツイことがあるから、人間は魅力的になれるんです。

マラソンランナーの高橋尚子選手の座右の銘に
こんな言葉がありますよね。

「何も咲かない寒い日は、
 下へ下へと根を伸ばせ」

もしも、今、なかなか成績が伸びないとか
結果が出ない、という人がいても、
それは、今は根を下に伸ばす時期なんだと思って
一生懸命に根を張ってもらえたらと思います。




…木下先生のお話、感動的でした。
学生達も真剣に聴いていました。





最後のムービーでは
涙している学生もいました。

帰りのエレベータで一緒になった女子学生に感想を聴いてみましたが…
みんな感動しすぎて言葉にならない、という感じでした。
気持ちが高揚している様子が伝わってきました。

みんな目がキラキラ輝いていて、
「頑張るぞ!」と、エネルギーを感じさせる目を
していたことが、本当に嬉しかったです。


それにしても、木下先生さすがですね。
頑張っているのに点数が伸びない、
頑張ってはいるけど、合格できるか不安で不安で仕方がない、
という学生達のために、
こんなお話をしてくださったなんて…。

もう、ありがたくてありがたくて…。
お話自体も感動的だったのですが、
木下先生の心がありがたくて、さらに感動が高まりました。

間違いなく学生の心に響いたはずです。
木下先生とのご縁を頂戴できたこと、
改めてありがたく思いました。

木下先生、本当に本当にありがとうございました!

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Posted by 美恵先生 at 23:14Comments(0)お客様

2012年07月10日

179-木下晴弘先生inウエジョビ比田井塾

先月、木下晴弘先生が、ウエジョビに来て下さいました!
長野商業高校の開講記念講演会でお話をされた後、
ウエジョビにも寄ってくださったのです!

(長野商業高校での講演の様子はこちら
 木下晴弘さんのお話を聴きました!
 


木下晴弘先生と言えば、
比田井先生の人生の師匠のうちの一人。(もう一人は佐藤芳直さん)
まさに比田井先生の人生を変えた人なのです。

元々は関西の大手進学塾でカリスマ教師として活躍し、
今は先生方向けのセミナーを全国各地で行っています。

長野県内にも木下晴弘先生信者の先生はたくさんいて、
商業高校の先生方の集まりや
高校向け、中学校向けなど、
あちこちで講演をされています。

長野商業高校での講演を終え、ウエジョビにいらっしゃった木下先生。


翌朝、比田井塾でお話をしてくださることになったのです。

比田井塾とは、朝8時から行われる
比田井先生の授業。
希望者のみが出席する授業です。

始業は9:20ですから、
比田井塾に参加する学生は、
約1時間半前に登校することになります。

木下先生からは、
ウエジョビ生は、どんな子たちが多いのか、
そして、どんなことを考えているのか、
などの質問がありました。

さすが木下先生ですね。
講演といっても、
例えば昨日講演をした長商生たちと同じ話をするのではなく、
一生懸命にリサーチをして、

今、彼らには
どんな話が必要で、
どんな話が心に響くのかと考えてくださっているのです。

比田井塾には、公務員科の学生が多いのですが、
高校時代はあまり勉強していなかった学生が
それこそ「今までで一番勉強している」と自分で言いたくなるくらい、
遅刻もせず、授業中も寝ず、
夜8時まで勉強している…という生活で、

私達が考える以上に、プレッシャーがかかっているようです。

「こんなに勉強しているのに、なかなか順位が上がらない…」
「こんなに頑張っているけど、落ちたらどうしよう…」

というのが本音のようです。

もちろん、公務員科以外の学生達も、
毎週のように受ける検定試験や、
高校時代からは考えられないような量の課題に
ビックリしながらも頑張っているんですね。

高校の先生が、良くこんなことを伝えてくれます。

「今、ウエジョビに行っている○○君、
 この前、高校に遊びに来ましたよ。
 『ウエジョビ大変で、夜8時までなんだよ~』
 って言いながら、なんだか楽しそうなんですよね。
 自慢げなんですよね~。変わりましたね。彼」

大変だけど、
頑張れる自分、今までと違う自分に
誇りを感じているようなんですね。

本当に嬉しいことです。

さて、そんな今の彼らに、木下先生は、
ピッタリのお話を準備してくださっていました。

いよいよ比田井塾当日。

6AB教師には、木下先生へのウェルカムが。
こんな手の込んだことをしてくれるのは
またしてもカリスマ山極先生です。


8時前から続々と学生達が登校してきます。
徒歩5分ほどかかる3号館からも
学生達が来てくれました。

こんなに早起きして話を聴きたいなんて、
熱心な学生たちだなぁと
私も嬉しくなります!

木下先生は、入口前でお出迎え。
ウエジョビ流あいさつの「ハイタッチ」でみんなを迎えます。


木下先生は、こうやっていつも
講演前に、みなさんを迎える時間をとっても大切にしています。

私も今まで、いろんな方の講演会に参加しましたが、
こんなふうに講演者が自ら迎えてくれるなんてこと、
ないですよ~!

講演者って、もっと遠い存在ですもの。

でも木下さんは
こうやって、聴きに来られる方の表情をみたり
コミュニケーションをとったりすることによって、

講演会の場を
お互いにより良いものにしようと
努力されているのです。

素晴らしいです!

最初、比田井先生から木下先生の紹介をし、
「心を開く儀式」
でテンションをあげ、


いよいよ木下先生のお話が始まりました。


まずは自己紹介から。


大学入試に失敗した話や、
家庭の状況が、まさに180度変わった話や、
…辛い思いをした話や etc…。

えぇ~っっ!
そんなことまで話しちゃっていいの~????
…と思うくらい、
波乱万丈な木下先生の人生を語ってくれました。

関西人ですから、
もちろん適度に笑いも入れながら。


きっとこれで学生達も、
「先生の先生をするような、偉い人」という距離感から、
「自分と同じようなところもあるぞ」という
近い距離感に変わったのではないかと思います。



さて、話は後半に突入。
木下先生は、「奇跡のリンゴ」で有名な
木村秋則さんのある「勝負」の話をしてくださいました。

木村秋則さんは、
数年前にかなり有名になってご著書も何冊も出されているので
知っている方も多いかもしれませんが、

知らない方のために、もうひとつのブログ
ヒダカズの「ココロの授業」比田井通信編
にて、
まずは、木村秋則さんのことに関して載せています。

ぜひ、まずはコチラを読んでもらえたらと思います!
奇跡のリンゴ1


奇跡のリンゴ2


そして続きは明日!


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Posted by 美恵先生 at 21:04Comments(0)比田井塾

2012年07月09日

178-高校まわりやっと終わりました!

高校まわり、今日で無事終わりました!
学校数にして126校、走行距離2,943km。
丸1ヶ月かかりました。

事故もなく無事終わり、ホッとしています。

いつも思うのですが、
私がこんな風に高校まわりができるのも
ウエジョビの学生や先生方のおかげです。

高校では学生達の頑張りをお伝えしています。

休まずに頑張っている、
こんな資格をとった、
公務員に合格した、
ここに就職して今こんなふうに頑張っている…などなど。

高校の先生方が、
びっくりしたり褒めてくださったりすることが多いのですが、

これはみんな担任や教科担当の先生方、就職の先生方が
一生懸命に指導してくださっているおかげ、
そして一番は、学生自身が
頑張って努力してくれたおかげなんですよね。

正直言って…私は何もしていません。^_^;
それなのに、いいことを報告して
高校の先生方に褒められるという、
一番、おいしいところだけをいつも頂戴して…
申し訳ないくらいです。。。

高校まわりの資料は、
広報担当の先生たちが、きめ細かく準備してくださいます。
私はお願いだけして、
あとは出来上がったものを持っていくだけ。
ちゃんと訪問する順番に並べて
しっかり準備してくださっています。

学校に戻ってくると、
机の上のメモやメールで連絡事項がたくさん。

「○○の報告をしておきました」
「○○さんからご連絡がありました。 ○○してください」

…これらも、
私が留守にしていたから、
受付・事務の先生方が
私の代わりに電話に出たり、
私の代わりに事務作業をしてくださったり
したんですよね。

本当にありがたいです。

いつもみんながウエジョビを守ってくれるという安心感があるからこそ、
私も、高校まわりに集中できるのです。
ホント、ありがとうございます!!

さて、今日は…高校まわり最終日に見かけた
ちょっと変わったもの(?)の写真を載せますね。

…本当は、
比田井塾に来てくださった木下晴弘先生のお話を
書こうと思っていたのですが、
ノートも写真も学校で。。。

やむなく…なんだか、ゆるい(?)写真ばかりですが
ごめんなさい!!!

こちらはトトロの木です。
上田インター直前、セブンイレブンの手前にあります。


今まで何度も通っていたのに、気づいていませんでした!!
あまりにも大きすぎて目に入っていなかったのかもしれません。^_^;

ちなみに、後ろにはちゃんとしっぽがついています。


私としては、後姿のほうがキュートで好きです。

続いてコチラは群馬県吾妻高校そばの踏み切り。


「停車?」の看板を発見!
思わず「停まるの? 停まらないの? どっち!?」と
ツッコミたくなるような看板です。

実は上田にもこの看板が1枚あります。
(上田国分寺駅の近く)

不思議な看板だなぁ…と思っていたのですが、
どうやら
「この場所に来たら
 停車すべきか停車しなくても大丈夫か
 自分で確認してください」というような
意味だそうです。

上田市以外では初めて目にしました!

たまたま遮断機が下りたので、
ゆっくり安心して写真を撮ることができました。^^

さて、高校まわり終了のお祝い&ご褒美に、
帰り道のコンビニで、
私の好きなコーヒーゼリーを購入。


このコーヒーゼリー、
めちゃくちゃ息の長い商品で、
私がこの学校に勤める前に働いていたソフト会社の
社員食堂で売っていて、
毎日のようにこれを食べていました。^^

未だにこのコーヒーゼリーが好きで。。。
もっと高い(150円とか200円とかするような)
高級コーヒーゼリーもいろいろと試してみましたが、
このコーヒーゼリーが一番だと思っています。

雪印製品なので、
以前、問題があった時には、
このコーヒーゼリーがなくなってしまうんじゃないかと心配で、
応援する気持ちでやたらと買いまくっていました。^_^;

実は、行きにも最後に気合を入れようと
私の好きなアイス、クーリッシュを買ってしまい、


今日は2つもデザートを買ってしまいました。
こんなことはめったにないのですが、
最終日ということで、許してやってください。


と言うことで、明日は木下晴弘先生の
比田井塾でのお話について書きますね!^^

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Posted by 美恵先生 at 23:44Comments(1)高校まわり

2012年07月08日

177-人の道 忘れてならぬものは…

昨日に引き続き、
高校まわりで見かけた掲示物、作品特集です。

これは、新潟県のある高校に掲示してあったもの。
(すみません、どこの高校だったか記憶になくて。。。)



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 人の道

 忘れてならぬものは 恩義
 捨ててならぬものは 義理
 人にあたえるものは 人情
 繰返してならぬものは 過失
 通してならぬものは 我意
 笑ってならぬものは 人の失敗
 聞いてならぬものは 人の秘密
 お金で買えぬものは 信用

----------

うぅ~ん。確かに!とうなってしまいました。

さて、続いて、
岡谷東高校。

こちらの高校は、校長室の入口に掲示がしてあります。


いろんな高校にお邪魔して、
校長室の前も通りますが、
校長室前に、こんな掲示がしてあるのは、
私が知る限りではここ一校だけです。

こちらの校長先生にはお会いしたことはないのですが、
きっと、人の心を大切にする、情熱的な先生なんでしょうね。



----------

「東高の生徒に告ぐ」

 高校時代はこれからの一生を生きる準備をする 一番大切な時間。
 なんでも一生懸命にやれば、必ず吸収される

 欠点を補うよりも 自分の長所を伸ばし
 やりたいことを どうすればできるか考えよう

----------

生徒への愛情が感じられますね。



----------

「50音就職 心構え」

あ 明るく、あいさつ
い 言い訳せず
う 上を向いて
え 笑顔で
お 落ちついて
か 感謝の心を持ち

…と続いていきます。


そして、私がこの「岡谷東高校 校長室前の掲示物」の中で
一番気に入っているのがこれ。

お寺とか、お店とかに掲示してあるのならまだしも、
校長室の前ですからね!
素晴らしいです!



----------

 「許しなさい、助けなさい」

 許しなさい あなたが 許されるから
 助けなさい あなたが 助けられるから
 救いなさい あなたが 救われるから
 守りなさい あなたが 守られるから
 認めなさい あなたが 認められるから
 支えなさい あなたが 支えられるから
 与えなさい あなたが 与えられるから

----------

いつも、この高校を訪問した時は
必ずこの掲示物の前で立ち止まり、
一通り読んでから進路指導室に向かいます。

これも校長先生のお人柄ですね!
一度お会いしてお話をお聴きしてみたいものです。^^

さて、こんな風に掲示物には
先生や学校の思いがたくさんあふれています。

ウエジョビのホームルームだって素晴らしいですよ!
どのクラスも、先生達の思いが感じられて
ホッと嬉しい気持ちになれるのです。
だから私は、教室に行くのが大好きです。(^-^*)

昨年のブログには、そんな教室の中からいくつか紹介しました。

113-環境で人は変わる



114-環境で人は変わる2



24-愛情あふれる教室



もう少しで高校まわりも終わるので、
そしたら、ウエジョビのホームルームや学生達の事も
紹介していきたいと思います。^^

負けてませんよ~!  


Posted by 美恵先生 at 15:20Comments(0)高校まわり

2012年07月07日

176-諏訪二葉高校生の書2

昨日に引き続き、諏訪二葉高校に掲示してあった
書道作品です。

各自、「好きな言葉を選んで書く」という
テーマだったようです。

高校生達が、どんな言葉を選ぶのかにも
とっても興味がありました。





松岡修造さんの言葉もありますね。

「人間 熱くなった時こそ
 本当の自分に 出会えるんだ」

修造さんらしいですね!

私は一時期テニスにはまっていて、
それこそ週5日というペースでテニスをしていました。
(平日も仕事を終えて、夜7:30頃からしていましたね~)

休みの日も、県内各地の大会に出まくっていたのですが…
ある日、軽井沢で合宿をしていました。
飲み物を買おうと、軽井沢のスーパー、ツルヤに寄ったところ…
修造さんが、奥様と一緒に買い物に来られていたのです!

ドキドキしながら様子を伺っていたところ。。。
修造さんも、私達に気づいた様子。
テニスウェアで、真っ黒に焼けていましたから、
当然、テニスをしているということは
わかったでしょう。

…思い切って、握手をお願いしました。
すると、修造さんは、ひとりひとり目を見て、
丁寧に、しっかり握手してくださったんです。

私達のほうが緊張して、何も話せなかったのですが、
逆に修造さんの方が何か言葉をかけたそうに
目をじっと見てくださっていたのが印象的でした。

プライベートで来られていたのに、
こんな対応をしてくださるなんて思ってもいなかった私達は大感激。
いっそう、修造さんのファンになったのでした。^^

さて、書道の展示はまだまだたくさんあります。

言葉もですが、
表現方法、字の感じもそれぞれですね。
きっと、その言葉に合うような字体を考えたのでしょう。
素敵です。


力強いですね!


中村俊輔さんの言葉だと思うと
余計に深みを感じますね。




「泣いて一日 悩んで一日 怒って一日
 どうせ同じ一日なら
 笑って一日」

バランスよく書けていますね。
最後の「笑って一日」がココロに響きます。
そうだよね~。うんうん。…とうなづきながら読んでしまいました。

生徒さんたちが、
真剣に、一生懸命に生きている様子が伝わってきました。
自分を奮い立たせるような言葉を
選んでいる生徒さんが多かったですものね。

こんな言葉を高校生たちが選んだ、
と思うだけでも嬉しく思えます。

そう言えば、少し前から息子が書道を習い始めました。
私の友達が書道教室を開いていたことがきっかけなのですが、
あの「墨の匂い」って、とってもいい香りですよね。

迎えに行って教室に入ると
あの匂いが、なんともいえない安らぎを与えてくれます。
その香りの中で、たくさんの生徒さんたちが
心を静めて、書に集中している…そんな様子を見ていると、
日本の文化である「書道」を誇りに思います。

「習字」(字を習う)ではなく、
「書道」(書の道(を極める))ですものね。

「道」がつきますから、
単にテクニックとして上手に字を書くのではなく、
「書の道を極めることを通じて人間生を高める」
ですものね。

それにしても、諏訪二葉のみなさんの作品、
本当に素晴らしかったです。

たくさん勉強させていただきました!(^-^*)  


Posted by 美恵先生 at 21:13Comments(2)高校まわり

2012年07月06日

175-諏訪二葉高校生の書1

昨日、諏訪二葉高校に高校まわりで行きました。
玄関を入ったところに、
素晴らしい作品が展示されていました。




刻字作品です。
思わず、じっくり見入ってしまいました。

どの作品も、細かなところまで気を遣って彫った様子が伺えて、
すばらしいなぁ…と思いました。

その字をどんな思いで選んだのか、どんな思いを込めて彫ったのかも
興味深かったです。


「大志」…自分の名前に誇りを持ちました。
     緑は目にやさしいので選びました。深く彫ったので味が出ました。
「笑う」…字自体が笑っているように楽しい感じを出した。
     また色遣いも笑っているようなイメージを出せるように工夫しました。


「優」…優しい感じを出すために、字を丸の中におさめました。
「太陽」…字の書体を少し変え、自分らしいものにできたので良かった。
     「太陽」のイメージを出せるよう工夫した。


「絆」…力強く!かつ優しい雰囲気にしたくて彫り目や色合いを工夫してみた。
    木が硬かったから彫るのが大変だった。
「敢然」…敢然とは「思い切ってするさま」をいい、自分にも必要だと感じ、
     決意を込めた意味でこの字を選びました。


「笑」…字の彫りを深く彫った。
    笑って卒業できればいいなと思って「笑」にしました。
    できた時は嬉しかったです。

高校生の感性、素晴らしいですね!
みんな伸びやかに表現していますよね。

自由に表現できる雰囲気を作り出していらっしゃる
先生も素晴らしいと思います。

諏訪二葉高校は、昨年も面白い作品が飾られていて、
思わず、このブログでも特集をしてしまいました。

65-一男去ってまた一男


38-どうせやるなら壁は高いほうがいい


国語・書道の先生たちが、
きっといろんな切り口から…いろんな観点から
「言葉」を楽しんでほしい、味わってほしい
という思いで、いろいろな工夫をされているのでしょう。

私が高校生の時は、
国語の授業と言えば、
まさに「受験対策のみ」だった気がします。
(もしも違ったら…国語の先生、ゴメンナサイ!!!)

それでも、私自身は国語、特に古文が好きだったので、
楽しかったのですが、
こんな風に独創性が試されるような課題、
自分を表現できる課題は
なかったような気がします。

だから余計に
この取り組みに感心してしまうのです。

担当された先生が、
「国語」や「言葉」を愛しているからこそ思いつく
授業なんでしょうね!

「少しでも国語を好きになってほしい」という思いが読み取れて
なんだか嬉しくなりました。

きっと、生徒さんたちも楽しんで取り組んでいたことでしょう。



しかも、最初にも書きましたが、
ここは、大きな正面玄関を入ったところです。
↓諏訪二葉高校の正面玄関です。
 ちょうど文化祭前で、キャラクターがウェルカムしてくれました!^^


こんな、たくさんの方の目に触れる
一番の場所に飾られているって、
先生たちが、生徒や…生徒の作品を
大事にしている証拠です!
とても素敵です。

それにしても、つくづく
高校生のみずみずしい感性で作られた作品に
接する機会がある私って幸せだなぁ…と思います。

普通に会社員として働いていたら、
多分、高校生や専門学校生と話したり、
彼らの作品を見たりすることなんて
ないでしょうから…。


実はここには、書道の作品もあって興味深かったんですよ!
また次回の記事に書きますね~!^^

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Posted by 美恵先生 at 23:29Comments(0)高校まわり

2012年07月04日

174-おもてなしの心を感じる風景

現在、高校まわり中の私。
長野県内だけでも100校以上ありますが、
学校によって、雰囲気も設備も全く違います。

「この学校の生徒さんは、しっかりあいさつしてくれて嬉しいな」
「ここはいつ来てもきれいだな」
などと、あれこれ感じています。

今日は、そんな感じたことの中からいくつか記事にしてみました。

こちらは岡谷工業高校。

玄関脇に、大きな碑が立っています。
後ろに駐車している車と比べても、
いかにこの碑が大きいかわかるでしょう。

「至誠一貫 質実剛健
 技術者たる前に 人間たれ」

素晴らしいことばですね!
こんなに大きく、この言葉を刻んで…
学校としての姿勢があらわれているようで、
私も心が引き締まります。

昨年、岡谷工業高校は100周年を迎えたのですが、
その記念事業のひとつで建てたようです。
改めて、この学校の目指すところを考え抜いて建てたのでしょう。
もう、拍手喝采です!

こちらは下高井農林高校。


木彫りのクマさんが出迎えてくれました!
以前、ウサギさんが出迎えてくれた事もあったのですが、


これらは生徒さんたちがチェンソーを使って作り上げ、
フォークリフトで運んだとか。

私の友達の材木屋さんが、
「重いチェンソーで
 こんなに細かく仕上げるのは難しいんですよ~!」
と褒めていました。

そうなんですね~! すごいですね。

こちらは小海高校の受付。


この場所に、必ずお花が飾ってあります。
しかも、いつも新鮮で元気なお花なんです。

お花って、手入れが大変で、ちょっと気を許すと
すぐにしおれたり枯れたりしてしまうのですが、
小海高校のお花はいつも元気です。

受付の先生が、毎日気にかけてくださっているんでしょうね。^^

高校の玄関のドアは、
ほとんどがこんな感じで両開きのドアです。


実はこれがクセモノ(?)で…
片方のドアは開かなくなっている(鍵がかかっている)ことが
良くあるんです。

たくさん荷物を持って、苦労しながらドアを開けようとした時に、
「はずれ」のドアを押してしまうと、
それだけでちょっと悔しい(?)気持ちになります。^_^;

親切な高校はちゃんとこんなふうに
どちらのドアが開くか書いてくれてあるんですね。


何度も、「はずれ」ドアを押して
悔しい思いをしたことがあるので、
こんな風にちゃんと「当たり」がわかるように書いてくれてあると、
それだけでも「おっ! 親切だなぁ」と嬉しい気持ちになります。

だから、↓ こんなドアに出会うとそれだけでテンションがあがります!
「玄関のドアまでウェルカムモードなのね! ありがとうっ!!」と。


今の時期は暑いので、
ドアが開いている高校も時々ありますが、
こんなに思いっきり全開の
「いらっしゃいまし~!」モードの玄関には
なかなか巡り合えないんです。

こんなパカーンとオープンな玄関の高校は…


豊科高校でした。^^

それからこれは、
諏訪清陵高校を出てきた角。


右手の家は、見通しが良くなるように、
わざわざ壁に四角く穴を開けてくださっています。

お金も余分にかかるでしょうに、
地域の人達のために、こんな風にしてくださっているんですね。
通りかかるたびに、ありがたいなぁと思います。

この家は、パーマ屋さんだったようです。
すでに、ずいぶん前にお店は閉めてしまったようですが、
こんなに地元のことを考えているのだから、
きっと近所のおじさんおばさんが集う、
あたたかいお店だったんでしょうね…。
優しい店主だったんでしょうね…。
…などと、あれこれ勝手に想像してしまいます。(o^^o)

この家の方にお会いしたことは一度もありませんが、
お人柄って出てくるものですね。

ホッとなんだか嬉しくなる場所です。

さて、今日の高校まわりでも卒業生に会えました!
飯田風越高校の事務には、
この3月にウエジョビを卒業した渡辺優美さんがいます。


高校の事務は「長野県職員」という公務員なので、
けっこうあちこちにウエジョビの卒業生がいるんですよね。^^

渡辺さんにパンフレットを渡そうと思って話をしていたら、
多分渡辺さんの上司にあたる男性の事務職員が
「良ければたまには事務室にも寄っていって~」
なんて声を掛けてくれました。

ありがたいです!
(さすがに事務室にお邪魔するのは控えましたが、
 とっても嬉しかったです!)

渡辺さんも、学生時代と同じ笑顔と素直さで
お仕事も頑張ってくれているようで
とっても嬉しく思いました!

さて、明日の高校回りではどんな出逢いがあるのでしょうか…。
楽しみです!^^

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Posted by 美恵先生 at 23:49Comments(0)高校まわり

2012年07月03日

173-一緒に働きたいと思える人

先日、東御市にある湯楽里館(日帰り温泉施設)に行ってきました。
信州東御振興公社が経営していて、
卒業生が何名か働いています。

湯楽里館には、レストランもあります。
OH! LA! HO!(オラホ)レストランです。

先日、家族で食事&温泉に行ってきました。
そこには卒業生が2人いて、気持ちよく対応してくれました。


もう10年以上前に卒業した柳沢君。
彼は、比田井先生のクラスでした。
今はもう、このレストランを任されて、バリバリ働いています。

もう一人はこの3月に卒業した町屋さん。
とっても人懐っこい、心優しい娘さんで、
人と接する仕事はピッタリだと思います!^^

私達が行ったら2人ともとても喜んでくれて、
わざわざあいさつに来てくれました。
一緒に写真も撮らせてくれました。

食事も美味しかったし、
卒業生が活躍しているところも間近で見れて、大満足です!
(本当はここにはもう一人、一昨年の卒業生の北島さんもいるのですが、
 残念ながら会えませんでした。。。)

最近は、町に出ると、必ずと言っていいほど
学生や卒業生と会います。

この日も湯楽里館に行く前に
スーパーのツルヤに寄ったら、
たまたま今年のパンフレットに協力してもらった
土屋さんがいました!


この写真どおりの格好で、キビキビと働いていました!

先週も、近くのファミリーレストランに行ったら、
ネットワークエンジニアコースの酒井君がバイトをしていました。

私達が先に気づいて声を掛けたら、
めちゃくちゃ嬉しそうにしてくれました。

気になってちょっと仕事っぷりを見ていると、
お客様に呼ばれて小走りで行ったり、
呼ばれればすぐに返事をしたりと、
一生懸命に働いている様子が伝わってきました。

そして、私達のテーブルを気に懸けてくれて、
注文を取りに来たり、
会計の時にもわざわざ来てくれて
「ありがとうございました! またお越しください!」
って、本当に嬉しそうに言ってくれたのが嬉しくて。

学生たちに会えるのはサービス業だけじゃありません。

病院に行けば受付に医療秘書コースの卒業生がいるし、
上田市役所にいけば、これまた卒業生。
市民課、税務課、秘書課など、あちこちにいます。

そういえば、つい3日ほど前、
比田井先生が上田市役所の職員向けに講演をしたのですが、
そこにも、何人もの卒業生が来てくれたんですって。
嬉しいですね~!

ウエジョビに毎日郵便物を取りに来てくれる人も卒業生だし、
先日、車の修理を出したところにも卒業生が。

救急車を呼んだ時も卒業生がいましたし、
駐車場のバーを壊されて警察を呼んだ時も、
やっぱり卒業生。

私はまだ行ったことはありませんが、
裁判所にもいるんですよね。卒業生が。

…悪いことは、絶対にできません!(^_^;)

卒業生や学生達が活躍する姿を目にすることができるのは
まさに教師冥利に尽きます。

卒業生達が、
地域のお役に立っているんだ、
お客様に喜ばれる仕事をしているんだ
…と考えると、
ものすごく幸せな気持ちになれます。

ウエジョビの使命はまさにそこですから!
パンフレットにも、こう書いてあります。

----------

 私達は、当校に入学した学生全員の幸せを願っています。
 私達が考える幸せとは、

 「学生が本当に社会から必要とされ、信頼され、
  周りの人から好かれる人間になること」です。

 それには「勉強ができる、資格を持っている」だけではなく、
 「人として大切なこと」を守る必要があります。

 この学校でそれを学び、人間的に大きく成長するために、
 「3つの約束(あいさつ、そうじ、素直)」と「禁煙の約束」を
 守ってください。

 そして、
 「この人となら、ぜひ一緒に仕事をしたい」と
 思ってもらえる人間になりましょう。

----------

「一緒に仕事をしたいと思われる人」
を育てるためには、

私自身も
「一緒に仕事をしたいと思われる人」
にならなくてはいけませんね!

正直言って…自信は全くありませんが…

私以外の先生達は
「一緒に仕事をしたいと思える人」達ばかりです。
そんな先生・職員達に支えられて
今の私、今のウエジョビがあります。

ありがたいことです。
ありがとうございます!


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Posted by 美恵先生 at 07:28Comments(0)

2012年07月01日

172-高校まわりしています!

6月中旬より、2回目の高校まわりをしています。

今回の一番の目的はこれ!


そうです! 
パンフレットを持って高校の進路指導室に
お邪魔させていただいているのです。

ウエジョビのパンフレットは、何と言っても「手作り」です!
企画、写真、デザインすべてウエジョビの
先生達の手で行っています。
さすがに印刷だけは、印刷会社にお願いしていますが、
データで入稿し、「このまま印刷してください」という状態で
納めています。

写真担当は、就職課の矢野先生。


就職指導、企業周りをする傍ら、
何かにつけていつも写真を撮ってくれます。

写真撮影に一番大事なものは、
撮る人と撮られる人の「心の距離」。

知らない人にいきなりカメラ向けられて
「ハイ、笑って~!」なんて言われたって
いい写真は撮れないですものね!

いつも学生達の近くにいて
就職相談にも乗ってくれるような先生だからこそ、
学生達も心を許していい写真が撮れるんですよね!!

今年も笑顔満開の写真がたくさん!!





修学旅行の写真は、担任の先生が撮っています。


やりますねぇ~!
公務員科の修学旅行の写真は、いつも私の予想を超えてくれます!

そして、パンフのデザイン・編集は
ウエジョビスーパー広報の勅使川原先生。


勅使川原先生はWebクリエイターコースの先生。


もちろん授業でも、デザイン・クリエイト系の講座を
担当しています。

そして総監督は、カリスマ教頭山極先生。(右上です)


今年のパンフの中で比田井先生お気に入りのページがあります。


それは、我武者羅應援團の武藤さんのインタビューページ。
わずか2ページですが、このために3時間半ほどインタビューをしていました。


(インタビューをしたときの記事はこちら
 141-やりました!紅白出場

これがまた良かったんですよ! ホントに。


こんなふうに、
手作りでパンフレットを作成している学校なんて
聞いたことがありません。

こんな大変なこと、普通はしないんですよね。
(でも、それをしちゃうのがウエジョビなんです!)

ウエジョビの先生達手作りで…。
先生達の、愛と涙の結晶でできあがったパンフレットなのです。
手作りだからこそ、こめられる「思い」があるんです。
だから、このパンフレットは別名「ウエジョビの魂」。

ウエジョビ自慢の一品です。

だから、私も高校まわり、張り切っているんです。
自慢のパンフを一刻も早く先生達に見せたくて。

今回の高校回りでは、
長野県の全ての高校をまわります。

天下の長野高校(長野県トップの進学校)にも
パンフを置いてきちゃいました!


進路の先生に
「手作りなんですよ!」と言うと、
ビックリしてくれる先生方が多いんです。

中には、Macのパソコンを使いこなしていらっしゃる
デザイン系の先生もいたのですが…
「これが噂の、手作りのパンフですよね~」と、
もう、1ページ1ページ、くまなく見てくださいました。

私はドキドキ。
じっくり見終えてから
「よく考えられていますねぇ~!
 しっかり作りこんでありますね~!」と言われたときには
心の中で思わずガッツポーズ!

パンフのことを褒められたときは
絶対に謙遜なんてしません!

「ありがとうございます!
 ウチの職員達みんなで作ってくれたんです!

 デザインの勅使川原なんて、
 パンフ、ネット、広報物も全部作って、
 担任も授業も持っているんですよ~!

 きっと、自宅にコピーロボットがいるんじゃないかと
 思っているんです!」

…なんて、調子に乗って話してしまいました。^^

今、約90校の高校をまわり終えました。
今回は、新潟と群馬の高校も少し訪問するので
あと30校ほど。

今週いっぱいかかりそうです。
頑張りま~す!  


Posted by 美恵先生 at 16:37Comments(0)高校まわり
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このブログは上田情報ビジネス専門学校【ウエジョビ】の校長、比田井美恵がお届けしています!
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