2012年07月07日
176-諏訪二葉高校生の書2
昨日に引き続き、諏訪二葉高校に掲示してあった
書道作品です。
各自、「好きな言葉を選んで書く」という
テーマだったようです。
高校生達が、どんな言葉を選ぶのかにも
とっても興味がありました。


松岡修造さんの言葉もありますね。
「人間 熱くなった時こそ
本当の自分に 出会えるんだ」
修造さんらしいですね!
私は一時期テニスにはまっていて、
それこそ週5日というペースでテニスをしていました。
(平日も仕事を終えて、夜7:30頃からしていましたね~)
休みの日も、県内各地の大会に出まくっていたのですが…
ある日、軽井沢で合宿をしていました。
飲み物を買おうと、軽井沢のスーパー、ツルヤに寄ったところ…
修造さんが、奥様と一緒に買い物に来られていたのです!
ドキドキしながら様子を伺っていたところ。。。
修造さんも、私達に気づいた様子。
テニスウェアで、真っ黒に焼けていましたから、
当然、テニスをしているということは
わかったでしょう。
…思い切って、握手をお願いしました。
すると、修造さんは、ひとりひとり目を見て、
丁寧に、しっかり握手してくださったんです。
私達のほうが緊張して、何も話せなかったのですが、
逆に修造さんの方が何か言葉をかけたそうに
目をじっと見てくださっていたのが印象的でした。
プライベートで来られていたのに、
こんな対応をしてくださるなんて思ってもいなかった私達は大感激。
いっそう、修造さんのファンになったのでした。^^
さて、書道の展示はまだまだたくさんあります。

言葉もですが、
表現方法、字の感じもそれぞれですね。
きっと、その言葉に合うような字体を考えたのでしょう。
素敵です。

力強いですね!

中村俊輔さんの言葉だと思うと
余計に深みを感じますね。


「泣いて一日 悩んで一日 怒って一日
どうせ同じ一日なら
笑って一日」
バランスよく書けていますね。
最後の「笑って一日」がココロに響きます。
そうだよね~。うんうん。…とうなづきながら読んでしまいました。
生徒さんたちが、
真剣に、一生懸命に生きている様子が伝わってきました。
自分を奮い立たせるような言葉を
選んでいる生徒さんが多かったですものね。
こんな言葉を高校生たちが選んだ、
と思うだけでも嬉しく思えます。
そう言えば、少し前から息子が書道を習い始めました。
私の友達が書道教室を開いていたことがきっかけなのですが、
あの「墨の匂い」って、とってもいい香りですよね。
迎えに行って教室に入ると
あの匂いが、なんともいえない安らぎを与えてくれます。
その香りの中で、たくさんの生徒さんたちが
心を静めて、書に集中している…そんな様子を見ていると、
日本の文化である「書道」を誇りに思います。
「習字」(字を習う)ではなく、
「書道」(書の道(を極める))ですものね。
「道」がつきますから、
単にテクニックとして上手に字を書くのではなく、
「書の道を極めることを通じて人間生を高める」
ですものね。
それにしても、諏訪二葉のみなさんの作品、
本当に素晴らしかったです。
たくさん勉強させていただきました!(^-^*)
書道作品です。
各自、「好きな言葉を選んで書く」という
テーマだったようです。
高校生達が、どんな言葉を選ぶのかにも
とっても興味がありました。
松岡修造さんの言葉もありますね。
「人間 熱くなった時こそ
本当の自分に 出会えるんだ」
修造さんらしいですね!
私は一時期テニスにはまっていて、
それこそ週5日というペースでテニスをしていました。
(平日も仕事を終えて、夜7:30頃からしていましたね~)
休みの日も、県内各地の大会に出まくっていたのですが…
ある日、軽井沢で合宿をしていました。
飲み物を買おうと、軽井沢のスーパー、ツルヤに寄ったところ…
修造さんが、奥様と一緒に買い物に来られていたのです!
ドキドキしながら様子を伺っていたところ。。。
修造さんも、私達に気づいた様子。
テニスウェアで、真っ黒に焼けていましたから、
当然、テニスをしているということは
わかったでしょう。
…思い切って、握手をお願いしました。
すると、修造さんは、ひとりひとり目を見て、
丁寧に、しっかり握手してくださったんです。
私達のほうが緊張して、何も話せなかったのですが、
逆に修造さんの方が何か言葉をかけたそうに
目をじっと見てくださっていたのが印象的でした。
プライベートで来られていたのに、
こんな対応をしてくださるなんて思ってもいなかった私達は大感激。
いっそう、修造さんのファンになったのでした。^^
さて、書道の展示はまだまだたくさんあります。
言葉もですが、
表現方法、字の感じもそれぞれですね。
きっと、その言葉に合うような字体を考えたのでしょう。
素敵です。
力強いですね!
中村俊輔さんの言葉だと思うと
余計に深みを感じますね。
「泣いて一日 悩んで一日 怒って一日
どうせ同じ一日なら
笑って一日」
バランスよく書けていますね。
最後の「笑って一日」がココロに響きます。
そうだよね~。うんうん。…とうなづきながら読んでしまいました。
生徒さんたちが、
真剣に、一生懸命に生きている様子が伝わってきました。
自分を奮い立たせるような言葉を
選んでいる生徒さんが多かったですものね。
こんな言葉を高校生たちが選んだ、
と思うだけでも嬉しく思えます。
そう言えば、少し前から息子が書道を習い始めました。
私の友達が書道教室を開いていたことがきっかけなのですが、
あの「墨の匂い」って、とってもいい香りですよね。
迎えに行って教室に入ると
あの匂いが、なんともいえない安らぎを与えてくれます。
その香りの中で、たくさんの生徒さんたちが
心を静めて、書に集中している…そんな様子を見ていると、
日本の文化である「書道」を誇りに思います。
「習字」(字を習う)ではなく、
「書道」(書の道(を極める))ですものね。
「道」がつきますから、
単にテクニックとして上手に字を書くのではなく、
「書の道を極めることを通じて人間生を高める」
ですものね。
それにしても、諏訪二葉のみなさんの作品、
本当に素晴らしかったです。
たくさん勉強させていただきました!(^-^*)