2012年07月10日
179-木下晴弘先生inウエジョビ比田井塾
先月、木下晴弘先生が、ウエジョビに来て下さいました!
長野商業高校の開講記念講演会でお話をされた後、
ウエジョビにも寄ってくださったのです!
(長野商業高校での講演の様子はこちら
木下晴弘さんのお話を聴きました!
)
木下晴弘先生と言えば、
比田井先生の人生の師匠のうちの一人。(もう一人は佐藤芳直さん)
まさに比田井先生の人生を変えた人なのです。
元々は関西の大手進学塾でカリスマ教師として活躍し、
今は先生方向けのセミナーを全国各地で行っています。
長野県内にも木下晴弘先生信者の先生はたくさんいて、
商業高校の先生方の集まりや
高校向け、中学校向けなど、
あちこちで講演をされています。
長野商業高校での講演を終え、ウエジョビにいらっしゃった木下先生。

翌朝、比田井塾でお話をしてくださることになったのです。
比田井塾とは、朝8時から行われる
比田井先生の授業。
希望者のみが出席する授業です。
始業は9:20ですから、
比田井塾に参加する学生は、
約1時間半前に登校することになります。
木下先生からは、
ウエジョビ生は、どんな子たちが多いのか、
そして、どんなことを考えているのか、
などの質問がありました。
さすが木下先生ですね。
講演といっても、
例えば昨日講演をした長商生たちと同じ話をするのではなく、
一生懸命にリサーチをして、
今、彼らには
どんな話が必要で、
どんな話が心に響くのかと考えてくださっているのです。
比田井塾には、公務員科の学生が多いのですが、
高校時代はあまり勉強していなかった学生が
それこそ「今までで一番勉強している」と自分で言いたくなるくらい、
遅刻もせず、授業中も寝ず、
夜8時まで勉強している…という生活で、
私達が考える以上に、プレッシャーがかかっているようです。
「こんなに勉強しているのに、なかなか順位が上がらない…」
「こんなに頑張っているけど、落ちたらどうしよう…」
というのが本音のようです。
もちろん、公務員科以外の学生達も、
毎週のように受ける検定試験や、
高校時代からは考えられないような量の課題に
ビックリしながらも頑張っているんですね。
高校の先生が、良くこんなことを伝えてくれます。
「今、ウエジョビに行っている○○君、
この前、高校に遊びに来ましたよ。
『ウエジョビ大変で、夜8時までなんだよ~』
って言いながら、なんだか楽しそうなんですよね。
自慢げなんですよね~。変わりましたね。彼」
大変だけど、
頑張れる自分、今までと違う自分に
誇りを感じているようなんですね。
本当に嬉しいことです。
さて、そんな今の彼らに、木下先生は、
ピッタリのお話を準備してくださっていました。
いよいよ比田井塾当日。
6AB教師には、木下先生へのウェルカムが。
こんな手の込んだことをしてくれるのは
またしてもカリスマ山極先生です。

8時前から続々と学生達が登校してきます。
徒歩5分ほどかかる3号館からも
学生達が来てくれました。
こんなに早起きして話を聴きたいなんて、
熱心な学生たちだなぁと
私も嬉しくなります!
木下先生は、入口前でお出迎え。
ウエジョビ流あいさつの「ハイタッチ」でみんなを迎えます。

木下先生は、こうやっていつも
講演前に、みなさんを迎える時間をとっても大切にしています。
私も今まで、いろんな方の講演会に参加しましたが、
こんなふうに講演者が自ら迎えてくれるなんてこと、
ないですよ~!
講演者って、もっと遠い存在ですもの。
でも木下さんは
こうやって、聴きに来られる方の表情をみたり
コミュニケーションをとったりすることによって、
講演会の場を
お互いにより良いものにしようと
努力されているのです。
素晴らしいです!
最初、比田井先生から木下先生の紹介をし、
「心を開く儀式」
でテンションをあげ、

いよいよ木下先生のお話が始まりました。

まずは自己紹介から。

大学入試に失敗した話や、
家庭の状況が、まさに180度変わった話や、
…辛い思いをした話や etc…。
えぇ~っっ!
そんなことまで話しちゃっていいの~????
…と思うくらい、
波乱万丈な木下先生の人生を語ってくれました。
関西人ですから、
もちろん適度に笑いも入れながら。

きっとこれで学生達も、
「先生の先生をするような、偉い人」という距離感から、
「自分と同じようなところもあるぞ」という
近い距離感に変わったのではないかと思います。

さて、話は後半に突入。
木下先生は、「奇跡のリンゴ」で有名な
木村秋則さんのある「勝負」の話をしてくださいました。
木村秋則さんは、
数年前にかなり有名になってご著書も何冊も出されているので
知っている方も多いかもしれませんが、
知らない方のために、もうひとつのブログ
ヒダカズの「ココロの授業」比田井通信編
にて、
まずは、木村秋則さんのことに関して載せています。
ぜひ、まずはコチラを読んでもらえたらと思います!
奇跡のリンゴ1

奇跡のリンゴ2

そして続きは明日!
↓こちらもよろしくお願いします!
私が一番好きないつものSHR
最新の記事は笑顔のあいさつ

長野商業高校の開講記念講演会でお話をされた後、
ウエジョビにも寄ってくださったのです!
(長野商業高校での講演の様子はこちら
木下晴弘さんのお話を聴きました!
木下晴弘先生と言えば、
比田井先生の人生の師匠のうちの一人。(もう一人は佐藤芳直さん)
まさに比田井先生の人生を変えた人なのです。
元々は関西の大手進学塾でカリスマ教師として活躍し、
今は先生方向けのセミナーを全国各地で行っています。
長野県内にも木下晴弘先生信者の先生はたくさんいて、
商業高校の先生方の集まりや
高校向け、中学校向けなど、
あちこちで講演をされています。
長野商業高校での講演を終え、ウエジョビにいらっしゃった木下先生。
翌朝、比田井塾でお話をしてくださることになったのです。
比田井塾とは、朝8時から行われる
比田井先生の授業。
希望者のみが出席する授業です。
始業は9:20ですから、
比田井塾に参加する学生は、
約1時間半前に登校することになります。
木下先生からは、
ウエジョビ生は、どんな子たちが多いのか、
そして、どんなことを考えているのか、
などの質問がありました。
さすが木下先生ですね。
講演といっても、
例えば昨日講演をした長商生たちと同じ話をするのではなく、
一生懸命にリサーチをして、
今、彼らには
どんな話が必要で、
どんな話が心に響くのかと考えてくださっているのです。
比田井塾には、公務員科の学生が多いのですが、
高校時代はあまり勉強していなかった学生が
それこそ「今までで一番勉強している」と自分で言いたくなるくらい、
遅刻もせず、授業中も寝ず、
夜8時まで勉強している…という生活で、
私達が考える以上に、プレッシャーがかかっているようです。
「こんなに勉強しているのに、なかなか順位が上がらない…」
「こんなに頑張っているけど、落ちたらどうしよう…」
というのが本音のようです。
もちろん、公務員科以外の学生達も、
毎週のように受ける検定試験や、
高校時代からは考えられないような量の課題に
ビックリしながらも頑張っているんですね。
高校の先生が、良くこんなことを伝えてくれます。
「今、ウエジョビに行っている○○君、
この前、高校に遊びに来ましたよ。
『ウエジョビ大変で、夜8時までなんだよ~』
って言いながら、なんだか楽しそうなんですよね。
自慢げなんですよね~。変わりましたね。彼」
大変だけど、
頑張れる自分、今までと違う自分に
誇りを感じているようなんですね。
本当に嬉しいことです。
さて、そんな今の彼らに、木下先生は、
ピッタリのお話を準備してくださっていました。
いよいよ比田井塾当日。
6AB教師には、木下先生へのウェルカムが。
こんな手の込んだことをしてくれるのは
またしてもカリスマ山極先生です。
8時前から続々と学生達が登校してきます。
徒歩5分ほどかかる3号館からも
学生達が来てくれました。
こんなに早起きして話を聴きたいなんて、
熱心な学生たちだなぁと
私も嬉しくなります!
木下先生は、入口前でお出迎え。
ウエジョビ流あいさつの「ハイタッチ」でみんなを迎えます。

木下先生は、こうやっていつも
講演前に、みなさんを迎える時間をとっても大切にしています。
私も今まで、いろんな方の講演会に参加しましたが、
こんなふうに講演者が自ら迎えてくれるなんてこと、
ないですよ~!
講演者って、もっと遠い存在ですもの。
でも木下さんは
こうやって、聴きに来られる方の表情をみたり
コミュニケーションをとったりすることによって、
講演会の場を
お互いにより良いものにしようと
努力されているのです。
素晴らしいです!
最初、比田井先生から木下先生の紹介をし、
「心を開く儀式」
でテンションをあげ、
いよいよ木下先生のお話が始まりました。

まずは自己紹介から。

大学入試に失敗した話や、
家庭の状況が、まさに180度変わった話や、
…辛い思いをした話や etc…。
えぇ~っっ!
そんなことまで話しちゃっていいの~????
…と思うくらい、
波乱万丈な木下先生の人生を語ってくれました。
関西人ですから、
もちろん適度に笑いも入れながら。

きっとこれで学生達も、
「先生の先生をするような、偉い人」という距離感から、
「自分と同じようなところもあるぞ」という
近い距離感に変わったのではないかと思います。

さて、話は後半に突入。
木下先生は、「奇跡のリンゴ」で有名な
木村秋則さんのある「勝負」の話をしてくださいました。
木村秋則さんは、
数年前にかなり有名になってご著書も何冊も出されているので
知っている方も多いかもしれませんが、
知らない方のために、もうひとつのブログ
ヒダカズの「ココロの授業」比田井通信編
にて、
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ぜひ、まずはコチラを読んでもらえたらと思います!
奇跡のリンゴ1

奇跡のリンゴ2
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