2012年09月25日
193-クラス訪問7【保坂組】
1号館の公務員科6クラスのクラス訪問も終わり、
今日から2号館、工業専門課程、情報処理科・建築学科の
クラス訪問です。
スタートはネットワークエンジニアコース1年、
保坂先生のクラスです。
教室の掲示物。
「明日やろうは馬鹿野郎」
他のクラスにも同じ掲示物がありましたが、
私も好きな言葉のひとつでもあります。
わざわざ額に入れているあたり…
この言葉を大事にしているということが伝わってきますね!
額入りの掲示がもうひとつ。
「ブスの25箇条」です。
月刊誌「致知」2010年3月号に、元宝塚歌劇団の貴城けいさんの言葉として
載っていました。
「私が宝塚歌劇団を退団する一年ほど前だったと思います。
ある時期から歌劇団の人なら誰もが目にする場所に貼り出された一枚の紙。
そこには「ブスの25箇条」とありました。
----------
「ブスの25箇条」
・笑顔がない
・お礼を言わない
・おいしいと言わない
・目が輝いていない
・精気がない
・いつも口がへの字の形をしている
・自信がない
・希望や信念がない
・自分がブスであることをしらない
・声が小さくイジケている
・自分が最も正しいと信じている
・グチをこぼす
・他人をうらむ
・責任転嫁がうまい
・いつも周囲が悪いと思っている
・他人を嫉妬する
・他人につくさない
・他人を信じない
・謙虚さがなくゴウマンである
・人のアドバイスや忠告を受け入れない
・なんでもないことにキズつく
・悲観的に物事を考える
・問題意識を持っていない
・存在自体が周囲を暗くする
・人生においても仕事においても意欲がない
月刊誌「致知」2010年3月号 特集「運をつかむ」より引用
----------
私も、これを読んだ時はドキッとしました。
でも「確かに!!」と思ったのも事実です。
ホントその通りですよね。
気をつけないと!!
保坂先生の「学生にはこんな人になってほしい」
という思いが見えますね。
かわいらしいアイテムも並んでいました。
ひまわりとペンギンはソーラー電池で首や手を振るんですよ!
癒されます。^^
さて、保坂先生のクラスのショートホームルームです。
一人一人フルネームで出欠を取っています。
名前をとりながら、必ず一人一人の顔を見ています。
クラス人数がそんなに多いわけではないので、
ぱっと見て座席表と見比べれば、誰が欠席かすぐにわかるはずです。
でも、それでも必ず全員の名前を呼ぶんですね。
ちゃんと目を合わせながら。
…私も担任時代、全員出席とわかっていても、
ひとりひとり名前を呼んで、目を見て出欠をとっていました。
この出欠で目を合わせておけば、一日を振り返った時に、
「今日は、あの子と一度も目を合わせなかった…」
ということがなくなりますし、
全員と目を合わせられる出欠の時間は
私にとって、「ささやかな幸せの時間」でもありました。(*^-^*)
まぁ、そんなにクラスの人数が多くなかったから
可能だったのかもしれません。
ショートホームルームでは、
日直さんが「職場の教養」を読み上げ、連絡事項。
この日の夕方、このクラスは
MOS(マイクロソフトの資格試験)が控えていました。
そこで保坂先生が
「せっかく校長先生がいらっしゃっているので、合格のためにも
みんな握手して「ご利益(ごりやく)」もらっておきなさい」
なんておっしゃってくださいました。
私と握手したからって「ご利益」があるとは思えませんが…
…でも、よくよく考えたら、私は自称「資格マニア」でした。
今で言えば、情報処理技術者試験の
「基本情報技術者」「応用情報技術者」に該当するものと
その上の「アプリケーションエンジニア」、
日商ワープロ1級、CAD利用技術者試験1級、
全経簿記1級、日商簿記2級、秘書1級、教員免許(社会・商業)、
マイクロソフト関連は、今のMOSのほかに、
インストラクター関連の資格も取りました。
…他にもまだまだありますが、資格のための勉強がおもしろくて、
賞状がたまっていくのが楽しくて
とにかく取れるものは何でも取っていました。
(ただし、私の資格は知識のみだったので、
実務で使えるかどうかと言われると、
それはまた別だったりもします。^^;)
ですから…
「資格の女王(←あっ、すみません、誰も言ってませんね^_^;)」と
握手をすれば、少しは「ご利益」があるかもしれません!(笑)
そんなわけで一人ずつ、握手をさせていただきました。
学生と握手ができる機会なんて、卒業パーティーくらいなので、
内心、「嬉しいなぁ~♪」と思いながら握手していったのですが、
これがまぁ楽しいこと楽しいこと!
学生たちも、それまでは硬い表情をしていたのに、
握手をすると、照れながらもニコニコしてくれるんです。
しかも、みんな両手で握手してくれるんですよ!
もう、テンション上がりまくりでした!
人生初の「握手会」楽しかったです!!
保坂先生、素晴らしいイベントの企画(?)、ありがとうございました!
さて、ショートホームルームに引き続き、
1時間目も保坂先生の授業です。
それでもちゃんと号令をかけて、一時間目が始まりました。
ネットワークエンジニアコースですから、
ネットワークに関する授業をしていました。
私にはちんぷんかんぷんです。
以前は情報処理科で教えていたなんて、信じられないくらいです。^_^;
みんな真面目に授業を受けていました。
素晴らしいですね!
全員で記念写真も撮りました!
保坂先生が「シャイな子が多いんです」っておっしゃっていましたが、
おっしゃる通り、恥ずかしがり屋さんがたくさんいました。
でも、みんな優しい青年って感じでしたよ。
たまたまこの後、
このクラスの男子学生と一緒にエレベータに乗る機会がありました。
私が1階から乗ろうと思って待っていたら、
上から下ってきた彼らが中に入っていて…
当然この階で降りると思っていたら、誰も降りないという…
まさに
「降りる階のボタンを押し忘れて、1階まで来ちゃいました。
こんなにたくさん載っていたにも関わらず、誰も気づきませんでした」現象。
みんなが何も言わずに、
照れくさそうにニヤニヤしているのを見ながら、
「私のために迎えに来てくれたんだよね~!
お迎え、ご苦労!!」
と、気持よく乗ることができました。
クラス訪問で、彼らとの距離も近くなった気がします。
保坂先生の「握手会」のおかげです!
ありがとうございました!
↓こちらもよろしくお願いします!
私が一番好きないつものSHR
最新の記事は「話の種」に花が咲く。
今日から2号館、工業専門課程、情報処理科・建築学科の
クラス訪問です。
スタートはネットワークエンジニアコース1年、
保坂先生のクラスです。
教室の掲示物。
「明日やろうは馬鹿野郎」
他のクラスにも同じ掲示物がありましたが、
私も好きな言葉のひとつでもあります。
わざわざ額に入れているあたり…
この言葉を大事にしているということが伝わってきますね!
額入りの掲示がもうひとつ。
「ブスの25箇条」です。
月刊誌「致知」2010年3月号に、元宝塚歌劇団の貴城けいさんの言葉として
載っていました。
「私が宝塚歌劇団を退団する一年ほど前だったと思います。
ある時期から歌劇団の人なら誰もが目にする場所に貼り出された一枚の紙。
そこには「ブスの25箇条」とありました。
----------
「ブスの25箇条」
・笑顔がない
・お礼を言わない
・おいしいと言わない
・目が輝いていない
・精気がない
・いつも口がへの字の形をしている
・自信がない
・希望や信念がない
・自分がブスであることをしらない
・声が小さくイジケている
・自分が最も正しいと信じている
・グチをこぼす
・他人をうらむ
・責任転嫁がうまい
・いつも周囲が悪いと思っている
・他人を嫉妬する
・他人につくさない
・他人を信じない
・謙虚さがなくゴウマンである
・人のアドバイスや忠告を受け入れない
・なんでもないことにキズつく
・悲観的に物事を考える
・問題意識を持っていない
・存在自体が周囲を暗くする
・人生においても仕事においても意欲がない
月刊誌「致知」2010年3月号 特集「運をつかむ」より引用
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私も、これを読んだ時はドキッとしました。
でも「確かに!!」と思ったのも事実です。
ホントその通りですよね。
気をつけないと!!
保坂先生の「学生にはこんな人になってほしい」
という思いが見えますね。
かわいらしいアイテムも並んでいました。
ひまわりとペンギンはソーラー電池で首や手を振るんですよ!
癒されます。^^
さて、保坂先生のクラスのショートホームルームです。
一人一人フルネームで出欠を取っています。
名前をとりながら、必ず一人一人の顔を見ています。
クラス人数がそんなに多いわけではないので、
ぱっと見て座席表と見比べれば、誰が欠席かすぐにわかるはずです。
でも、それでも必ず全員の名前を呼ぶんですね。
ちゃんと目を合わせながら。
…私も担任時代、全員出席とわかっていても、
ひとりひとり名前を呼んで、目を見て出欠をとっていました。
この出欠で目を合わせておけば、一日を振り返った時に、
「今日は、あの子と一度も目を合わせなかった…」
ということがなくなりますし、
全員と目を合わせられる出欠の時間は
私にとって、「ささやかな幸せの時間」でもありました。(*^-^*)
まぁ、そんなにクラスの人数が多くなかったから
可能だったのかもしれません。
ショートホームルームでは、
日直さんが「職場の教養」を読み上げ、連絡事項。
この日の夕方、このクラスは
MOS(マイクロソフトの資格試験)が控えていました。
そこで保坂先生が
「せっかく校長先生がいらっしゃっているので、合格のためにも
みんな握手して「ご利益(ごりやく)」もらっておきなさい」
なんておっしゃってくださいました。
私と握手したからって「ご利益」があるとは思えませんが…
…でも、よくよく考えたら、私は自称「資格マニア」でした。
今で言えば、情報処理技術者試験の
「基本情報技術者」「応用情報技術者」に該当するものと
その上の「アプリケーションエンジニア」、
日商ワープロ1級、CAD利用技術者試験1級、
全経簿記1級、日商簿記2級、秘書1級、教員免許(社会・商業)、
マイクロソフト関連は、今のMOSのほかに、
インストラクター関連の資格も取りました。
…他にもまだまだありますが、資格のための勉強がおもしろくて、
賞状がたまっていくのが楽しくて
とにかく取れるものは何でも取っていました。
(ただし、私の資格は知識のみだったので、
実務で使えるかどうかと言われると、
それはまた別だったりもします。^^;)
ですから…
「資格の女王(←あっ、すみません、誰も言ってませんね^_^;)」と
握手をすれば、少しは「ご利益」があるかもしれません!(笑)
そんなわけで一人ずつ、握手をさせていただきました。
学生と握手ができる機会なんて、卒業パーティーくらいなので、
内心、「嬉しいなぁ~♪」と思いながら握手していったのですが、
これがまぁ楽しいこと楽しいこと!
学生たちも、それまでは硬い表情をしていたのに、
握手をすると、照れながらもニコニコしてくれるんです。
しかも、みんな両手で握手してくれるんですよ!
もう、テンション上がりまくりでした!
人生初の「握手会」楽しかったです!!
保坂先生、素晴らしいイベントの企画(?)、ありがとうございました!
さて、ショートホームルームに引き続き、
1時間目も保坂先生の授業です。
それでもちゃんと号令をかけて、一時間目が始まりました。
ネットワークエンジニアコースですから、
ネットワークに関する授業をしていました。
私にはちんぷんかんぷんです。
以前は情報処理科で教えていたなんて、信じられないくらいです。^_^;
みんな真面目に授業を受けていました。
素晴らしいですね!
全員で記念写真も撮りました!
保坂先生が「シャイな子が多いんです」っておっしゃっていましたが、
おっしゃる通り、恥ずかしがり屋さんがたくさんいました。
でも、みんな優しい青年って感じでしたよ。
たまたまこの後、
このクラスの男子学生と一緒にエレベータに乗る機会がありました。
私が1階から乗ろうと思って待っていたら、
上から下ってきた彼らが中に入っていて…
当然この階で降りると思っていたら、誰も降りないという…
まさに
「降りる階のボタンを押し忘れて、1階まで来ちゃいました。
こんなにたくさん載っていたにも関わらず、誰も気づきませんでした」現象。
みんなが何も言わずに、
照れくさそうにニヤニヤしているのを見ながら、
「私のために迎えに来てくれたんだよね~!
お迎え、ご苦労!!」
と、気持よく乗ることができました。
クラス訪問で、彼らとの距離も近くなった気がします。
保坂先生の「握手会」のおかげです!
ありがとうございました!
↓こちらもよろしくお願いします!
私が一番好きないつものSHR
最新の記事は「話の種」に花が咲く。
215-ウエジョビの日曜。
213-今年もニョロしく??
212-締めくくりはやっぱり大掃除
211-幸せを運んで来てくれました。
210-職員研修と「かぶりもの」…
209-ウエジョビ3人目の「著者」!
213-今年もニョロしく??
212-締めくくりはやっぱり大掃除
211-幸せを運んで来てくれました。
210-職員研修と「かぶりもの」…
209-ウエジョビ3人目の「著者」!
Posted by 美恵先生 at 15:21│Comments(1)
│先生
この記事へのコメント
資格の女王なんですね! 私は昨日、希望の会社から履歴書が戻ってきてしまって…。
人財になりたかったんですが第一関門失敗してしまいました(泣)
先生がオススメする資格は何かありますか?
ワードができてもエクセルができないので、まずはそこからと言う気がしています。
34歳、資格なし、崖っぷちです。
人財になりたかったんですが第一関門失敗してしまいました(泣)
先生がオススメする資格は何かありますか?
ワードができてもエクセルができないので、まずはそこからと言う気がしています。
34歳、資格なし、崖っぷちです。
Posted by MAKOTO―K at 2012年09月26日 02:10
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