2012年01月19日
141-グランセローズ竜太郎選手が来ました3
私が入院する前に掲載していたブログ記事、
「グランセローズ竜太郎選手が来ました」が
途中で終わったままになってしまっていました。(ゴメンナサイ!)
…今さらではありますが、続きを書こうと思います。
(↓前回までの記事はこちら)
134-グランセローズ竜太郎選手が来ました
135-グランセローズ竜太郎選手が来ました
さて、大阪から一人で長野県の松商学園(野球の名門)に入学し、
1年生で4番を任され甲子園に行き、
2年生でも4番で甲子園。
…ところが、3年生の時には、
長野県大会の決勝で佐久長聖高校に敗退し、
同じ学年の仲間たちと一緒に甲子園に行くことができませんでした。
それまでずっと4番で頑張ってきた竜太郎選手は、
3年生の時も、
「俺がこの仲間たちを甲子園に連れていくんだ!」という
思いでいたのですが、それをかなえることができず、
明治大学に進みます。
明治大学野球部では、あいさつ、掃除を徹底してやっていました。
それも、学年が上にいけばいくほどしっかりと。
4年生が率先して掃除する、というのが伝統で、
キャプテンはもちろん、トイレ掃除。
しかも、掃除後の便器を指で(もちろん素手で)さわって、
その指を自分の口に入れて、舐めることができるまで
徹底して掃除をしていました。
ところが、明治大学野球部は、ある時
別の大学との対抗戦で、乱闘事件を起こします。
その中には、竜太郎選手も…。
そんな時、竜太郎選手の母親が
泣きながら監督に謝るのを目の当たりにし、
「もう、お母さんを泣かせたくない、
親のためにも頑張ろう」と
決意を新たにした竜太郎選手。
…そして信濃グランセローズで活躍する今は、
「ファンのために頑張ろう、
長野のみんなに喜んでもらおう」というつもりで
プレイしています。
竜太郎選手は、ずっと、「誰かのために」という思いで
野球をしてきたんですね。
高校時代は「仲間を甲子園に連れていくぞ!」
大学時代は「親のために頑張ろう」
そして今は「長野のファンのために…」
竜太郎選手は、こんな風におっしゃっていました。
「『夢』っていうのは、『自分』が○○になりたい
という思いですが、
『志』は、誰かのために、という思いですよね。
『志』は、磁力を持つんです。
人をひきつけるんです」…と。
竜太郎選手は、ずっとずっと
誰かのためにという『志』で頑張ってきています。
だから、ひきつけられるんですね。
だから、かっこいいんですね。
納得です。
また、
「失敗したときこそ、前を向いて帰ってくるんだ」
とおっしゃっていました。
大事な場面で凡打、三振などをしてしまった時、
うつむきながらベンチに帰ってくる選手が多いようですが、
竜太郎選手は違います。
そういう時こそ、
ベンチの上のファンをしっかり見て、堂々と帰ってくるそうです。
「ダメなときほど自分を強く持つと
自然と成績も良くなる」
とおっしゃっていました。
さすがですね!
勉強になりました!
竜太郎選手のお話が終わった後、
みんなで記念写真を撮りました!
その後も、学生たちはなかなか帰らず…
一緒に写真を撮ったり、握手をしてもらったりと楽しんでいました。
すっかり竜太郎選手の人柄とカッコよさに
とりこになってしまったようです。
まるでドラフト後の入団会見のような写真がたくさんできました!
もちろん、私もツーショット撮ってもらいました!(^-^*)
信濃グランセローズ開幕まであと3か月。
竜太郎選手の活躍が楽しみです!
「グランセローズ竜太郎選手が来ました」が
途中で終わったままになってしまっていました。(ゴメンナサイ!)
…今さらではありますが、続きを書こうと思います。
(↓前回までの記事はこちら)
134-グランセローズ竜太郎選手が来ました
135-グランセローズ竜太郎選手が来ました
さて、大阪から一人で長野県の松商学園(野球の名門)に入学し、
1年生で4番を任され甲子園に行き、
2年生でも4番で甲子園。
…ところが、3年生の時には、
長野県大会の決勝で佐久長聖高校に敗退し、
同じ学年の仲間たちと一緒に甲子園に行くことができませんでした。
それまでずっと4番で頑張ってきた竜太郎選手は、
3年生の時も、
「俺がこの仲間たちを甲子園に連れていくんだ!」という
思いでいたのですが、それをかなえることができず、
明治大学に進みます。
明治大学野球部では、あいさつ、掃除を徹底してやっていました。
それも、学年が上にいけばいくほどしっかりと。
4年生が率先して掃除する、というのが伝統で、
キャプテンはもちろん、トイレ掃除。
しかも、掃除後の便器を指で(もちろん素手で)さわって、
その指を自分の口に入れて、舐めることができるまで
徹底して掃除をしていました。
ところが、明治大学野球部は、ある時
別の大学との対抗戦で、乱闘事件を起こします。
その中には、竜太郎選手も…。
そんな時、竜太郎選手の母親が
泣きながら監督に謝るのを目の当たりにし、
「もう、お母さんを泣かせたくない、
親のためにも頑張ろう」と
決意を新たにした竜太郎選手。
…そして信濃グランセローズで活躍する今は、
「ファンのために頑張ろう、
長野のみんなに喜んでもらおう」というつもりで
プレイしています。
竜太郎選手は、ずっと、「誰かのために」という思いで
野球をしてきたんですね。
高校時代は「仲間を甲子園に連れていくぞ!」
大学時代は「親のために頑張ろう」
そして今は「長野のファンのために…」
竜太郎選手は、こんな風におっしゃっていました。
「『夢』っていうのは、『自分』が○○になりたい
という思いですが、
『志』は、誰かのために、という思いですよね。
『志』は、磁力を持つんです。
人をひきつけるんです」…と。
竜太郎選手は、ずっとずっと
誰かのためにという『志』で頑張ってきています。
だから、ひきつけられるんですね。
だから、かっこいいんですね。
納得です。
また、
「失敗したときこそ、前を向いて帰ってくるんだ」
とおっしゃっていました。
大事な場面で凡打、三振などをしてしまった時、
うつむきながらベンチに帰ってくる選手が多いようですが、
竜太郎選手は違います。
そういう時こそ、
ベンチの上のファンをしっかり見て、堂々と帰ってくるそうです。
「ダメなときほど自分を強く持つと
自然と成績も良くなる」
とおっしゃっていました。
さすがですね!
勉強になりました!
竜太郎選手のお話が終わった後、
みんなで記念写真を撮りました!
その後も、学生たちはなかなか帰らず…
一緒に写真を撮ったり、握手をしてもらったりと楽しんでいました。
すっかり竜太郎選手の人柄とカッコよさに
とりこになってしまったようです。
まるでドラフト後の入団会見のような写真がたくさんできました!
もちろん、私もツーショット撮ってもらいました!(^-^*)
信濃グランセローズ開幕まであと3か月。
竜太郎選手の活躍が楽しみです!
Posted by 美恵先生 at 17:39│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。