2021年04月26日
台湾に学ぶ日本の心
今日は、2年制学科の2年生に向けての
「校長授業」を行いました。
テーマは「台湾に学ぶ日本の心」。
台湾は1895~1945までの50年間、
日本が統治していました。
「植民地」として支配していた、
ということになるのですが、
日本は、それまで他国がしていた
いわゆる「植民地支配」とは
全く違う考え方をしていました。
植民地…と言えば一般的に、
「本土が植民地の人々を
奴隷のように働かせる」というイメージがあるでしょう。
しかし、日本は台湾を
「日本の領土が広がっただけ」と考え、
治安を良くし、教育を施し、
現地の人と一緒になって汗を流し、
鉄道、水道、灌漑設備などを整えました。
日本統治のわずか50年間で
識字率(字を読み書きできる人の割合)を
0.6%から70%以上にまで引き上げ
(文献によっては、90%以上との表記もあります)
台湾の人たちの暮らしを大きく改善したのです。
当時の日本人の「あり方」や
日本人が行った「素晴らしい仕事や行動」は
未だに台湾に
いろいろな形で残されています。
授業では、
私が台湾に興味を持ったきっかけの話から
台湾に学ぶ「日本精神」1 【感動のWBC日台戦 謝謝台湾】
実際に台湾に行って感じたこと、
台湾での出会いなどを
お話させていただきました。
みんなとても熱心に聴いてくれました。
これも担任の先生方が
しっかりクラスづくりをしてくれているおかげです。
私も、学生たちと直接話せる
貴重な機会、楽しませていただきました!
数日後には、学生たちから感想が届くことでしょう。
彼らがどんなことを感じてくれたのか
読むのが楽しみです。
「校長授業」を行いました。
テーマは「台湾に学ぶ日本の心」。
台湾は1895~1945までの50年間、
日本が統治していました。
「植民地」として支配していた、
ということになるのですが、
日本は、それまで他国がしていた
いわゆる「植民地支配」とは
全く違う考え方をしていました。
植民地…と言えば一般的に、
「本土が植民地の人々を
奴隷のように働かせる」というイメージがあるでしょう。
しかし、日本は台湾を
「日本の領土が広がっただけ」と考え、
治安を良くし、教育を施し、
現地の人と一緒になって汗を流し、
鉄道、水道、灌漑設備などを整えました。
日本統治のわずか50年間で
識字率(字を読み書きできる人の割合)を
0.6%から70%以上にまで引き上げ
(文献によっては、90%以上との表記もあります)
台湾の人たちの暮らしを大きく改善したのです。
当時の日本人の「あり方」や
日本人が行った「素晴らしい仕事や行動」は
未だに台湾に
いろいろな形で残されています。
授業では、
私が台湾に興味を持ったきっかけの話から
台湾に学ぶ「日本精神」1 【感動のWBC日台戦 謝謝台湾】
実際に台湾に行って感じたこと、
台湾での出会いなどを
お話させていただきました。
みんなとても熱心に聴いてくれました。
これも担任の先生方が
しっかりクラスづくりをしてくれているおかげです。
私も、学生たちと直接話せる
貴重な機会、楽しませていただきました!
数日後には、学生たちから感想が届くことでしょう。
彼らがどんなことを感じてくれたのか
読むのが楽しみです。
Posted by 美恵先生 at 20:31│Comments(0)
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