もう４月。明日は始業式、あさっては入学式です。
きちんと最後まで書いていなかった「卒業式」シリーズも
今日で最終回とします。

さて、楽しみにしていた「送辞」。
今年の在校生代表は
Webクリエイターコースの櫻山きよらさんです。

リハーサルの時は緊張していたようですが
本番、しっかりした足取りで、私の前に来ました。



…これまでの私は自分の限界に挑戦せず、
高い目標設定をすることを避けてきました。
高校へ入ってからも赤点でなければいいやと
その場をやり過ごしてきました。

でも、ウエジョビに来て
資格や課題に対して遅くまで残って懸命に取り組み、
わからないところは教え合いながら
全員合格を目指している先輩方の姿を見て、
「凄いなぁ」と尊敬するとともに、
「私たちも頑張らないと！」　という気持ちが
自然と湧きあがり、

気が付くと　
今までとは比べものにならないくらい打ち込む自分と、
一緒に頑張ってくれる仲間に囲まれていました。

こんな風に変われたのは、
先輩たちが私たちの背中を押してくれたおかげです。

これからもクラスの仲間たちとともに、
様々なことに挑戦していきたいと思います。


また、比田井塾での学びも、
私を大きく成長させてくれました。

朝早く集まって、比田井先生の話を聞くだけでなく、
当事者意識を持って
様々なことに取り組む中で、
コースを超えてみんなと共に助け合い、
困難を乗り越えながら
沢山のことを学ぶことができました。

自分に自信がなく、
人前に立つことに臆病になっていた私が、
今こうしてこの場所に
堂々と自信を持って立っていられるようになったのは、
ウエジョビで出会うことができたみなさんのおかげです。

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…びっくりしました。

私のきよらさんのイメージは
「明るくて、頑張り屋さんで、
　たくさんの友達にかこまれて
　積極的に行動している学生」

だったからです。

でも、高校時代はそうではなかったんですね。
ウエジョビに来て、
頑張って変わってくれたんですね。

素晴らしい成長です！
涙が出ました。
きよらさん、ありがとう。

本当にありがたいことです。

…続いて答辞。
公務員コースの柘植裕元君です。



…振り返ると、
ウエジョビでの学校生活で大きく成長することができました。
２年間比田井塾に入り、
比田井先生をはじめ、いろいろな方の講演を聞いたことで、
今までの考え方がガラリと変わりました。

１年目では、
自ら積極的に行動せず
周りからどう思われているのか気にしている自分がいました。

しかし、２年目の比田井塾では、
自ら塾全体を引っ張っていこうという気持ちで行動し、
１歩踏み出しました。

その結果、
今まで周りの目を気にしていた自分から、
自分の考えをしっかり持ち、
行動できる自分へと成長することができ、
考え方も変わったのです。

私は、高校まで、生活をするために働くと思っていました。

しかし、違うと気付きました。

なんのために働くのか。

…それは、ウエジョビの先生方を見れば
そこに答えはあります。

「すべては学生のために」
…ウエジョビの先生方は、
学生一人一人のために一生懸命向き合ってくれます。

これから、働いていく中で、
ウエジョビの先生方のように、
「すべては誰かのために」をモットーに働いていきたいです。


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…もう、泣かせるじゃないですか。

生活のために働くんじゃないと気付いたのは
ウエジョビの先生たちを見たから…

誰かに教えられたんじゃない。
誰かに言われたんじゃない。

ずっと身近にいた
先生たちを見て、
自分の心で感じて
…そして気づいた…。

誰かのために働くんだと。

…感動で心が震えました。

ありがたいです。
本当にありがたい言葉です。

柘植君の言葉を胸に、
さらに頑張っていこうという気持ちになれました。

柘植君。
立派でした。
本当に立派でした。
ありがとう。

柘植君の動画はこちらで観ることができます。
上田情報ビジネス専門学校　平成26年度卒業式　答辞


今年の卒業式も感動のうちに終わりました。







学生たちのすがすがしい笑顔が眩しいです。

さて、最後…。

先生たちからのメッセージです。
都合により、会場内で上映することができず、
外のモニターで流させてていただきました。

このブログを読んでくれている卒業生のみなさん、
改めて
先生たちからのメッセージを見てもらえたら嬉しいです。



伝わったかな。私たちの思い…。(*^^*)