ちょっと前のことになりますが、
ウエジョビの「永年勤続表彰」が行われました。

今年の表彰者は二人。
「心にピントを合わせるカメラマン（でも実は就職担当）」矢野英樹先生と、
「ウエジョビスーパー広報」勅使川原淳先生です。
2人とも、10年もウエジョビに勤めてくれたのです。


勤続表彰、まず私が一人一人の思い出などを話します。
2人とも、採用試験の時のこと、
本当によく覚えているのです。

矢野先生は、とにかくあたたかいお人柄が印象的でした。
面接試験をしているのに、なんだか和むんです。

相手に、いい意味で緊張感を与えないタイプなんです。
自然と、心に入ってくる感じなんですね。
きっと、悩み相談をし始めたら
いつの間にか予定以上にたくさんしゃべってしまいそうな…
そんな、心の大きさを感じました。

一緒に働いたら楽しいだろうな…
この人になら、何でも頼めそうだし、
気持よく働いてくれそう…。

そんな思いで、ウエジョビに来ていただくことになり…
以来10年間、まさに、
期待通り…期待以上に、
ウエジョビのため、学生のために頑張ってくれています。

勅使川原先生の印象はとにかく「素直」。

採用試験をしていると
とにかく「私はこれができるんです！」と
ぐいぐいアピールしてくるタイプの人もいるのですが、
私の印象では勅使川原先生はそうではなく…

でも、なんだか「もっとこの人の話を聞いてみたい」と
強く思ったのです。

「この人の話を聞いてみたい」…それは
その人のことを好きだという証拠。
一緒に仕事をしていく「同志」になれそうな、そんな感じがしました。

そして今ではウエジョビの広報を一手に引き受け、
学生の幸せのために、
よいと思ったことはどんどん行動し、
周りの人たちをたくさん応援し、
常に当事者意識を持って積極的に動いてくださるのです。

（↑写真、勅使川原先生のFacebookからお借りしました！）


１０年間…長いですよね。
そう考えるともう、ありがたくてありがたくて、
話の途中で胸がいっぱいになってしまい、言葉が詰まって、
それぞれ話そうと思っていたことの
半分くらいしか話せませんでした。

…以前、佐藤芳直さんがおっしゃっていました。

　「命」とは「時間」である。

　だから「使命」とは
　いかに自分の時間を使って
　自分が生まれてきた役割を果たすのか、ということ。


命は時間。
時間は命。

矢野先生も
勅使川原先生も
自分の大切な命である時間を
もう１０年間もウエジョビのため、学生のために使って来て下さっているんです。

しかも、常に
情熱と愛情を持って。

さらにうれしかったのが、
先生たちからの一言。

矢野先生はまずこう言いました。
「私、学校に来るのが楽しくて楽しくて仕方ないんです」って。

…もう、この言葉で心のダムは決壊ですよ！
こんなにうれしい言葉を言ってもらえるなんて…。

そして、勅使川原先生も。
「私も、学校に来るのが楽しいんです！」って。

ありがたすぎます。。。（感涙！）

ウエジョビのキャッチコピーは
「すべては学生のために」です。

学生の本当の幸せのために
先生たちもみんな頑張ってくれています。

そして、
学生に幸せになってもらうためには
先生たちが幸せでなければいけないのです。

私は、先生に幸せになってもらうために、
もっともっと頑張ろう！！！
…そんなことを改めて思った勤続表彰でした！^^