2016年10月15日
校長室で一人、泣きました…。
先日、ビジネス・プロコースの丸山先生から
こんなお話をいただきました。
「今、2年生が『リーダーの功績を調べてみよう』というテーマで
ひとりずつ興味のあるリーダーについて調べて、
それを発表する課題に取り組んでいるんですが、
矢島さんが、美恵先生について調べたいそうなんです。
先生、協力してもらえませんか?」
…私はビックリすると同時に
とっても嬉しく思いました!
私に興味を持ってくれたことが本当に嬉しくて。
私が今、そのテーマを与えられたら
きっと
ホンダ技研の本田宗一郎さんや
出光の出光佐三さん、
京セラの稲盛和夫さん、
coco壱番屋の宗次德二さんなどなど、
大企業の創業者を思い浮かべます。
それは、
その人たちのことが大好きで
その人たちに憧れているから。
「あんな風になりたい!」と思っているから。
そう考えると、
矢島さんが私を選んでくれたことが
とにかく嬉しくて。
丸山先生に「喜んで!」とお伝えしたら、
早速矢島さんがインタビューに来てくれました。
矢島さんは、「ウエジョビ笑顔通信」にも
素敵な笑顔で登場してもらっている元気な学生さんです。

私が校長になってから
学生とちゃんと向かい合って、
二人きりでじっくり話をすることって
意外とありません。
担任を持っていた頃は、
よく相談に乗ったり、面談をしたり
一人一人とゆっくり話をしていたのになぁ…。
だから久々の学生との面談に
私はかなりウキウキしながら待っていました!
インタビューは、
矢島さんがしっかり質問も準備してきていて、
楽しく、あっと言う間の時間でした。
…そして、いよいよ発表の日。
私は残念ながらその時間は出かける仕事があって
見に行くことができなかったので、
動画を撮っておいてもらって
校長室で一人で観ました。
矢島さんのプレゼンのタイトルは
「みんなに知ってほしいリーダー」
はじめに
なぜ、私を調べようと思ったのかを語ってくれました。

ポイントは3つ。
・一番身近であること
・女性経営者であること
・美恵先生と話してみたい
もうね、この3つ目の「美恵先生と話してみたい」で
ドキドキしてしまいました。
「話してみたい」と思われるなんてホント嬉しいです!
「発表」「プレゼンテーション」って、
なんとなく調べたことや分析したことや
その商品のいいところを発表する、
というような印象があるかもしれませんが、
私がプレゼンで一番大事だと思うのは
発表する人の「思い」です。
「感情」です。
どんな思いでそれをしたのか、
どう感じたのか、という
その人自身の「心」がどれだけ入っているか
どれだけ「私」を出せるかが大事なんです。
発表する「私」の思いが
ほとばしるほどあふれ出てくると
心が動かされるのです。
だから、最初の矢島さんの
「一番大きい理由は
私が美恵先生と話したかったからです」に
グッときちゃったんですね。^^
まずは矢島さんの描く「校長先生イメージ」。

男性で、高齢で、長い朝礼、威張っている雰囲気、
革の高級イスに座っていて…

学生の上に先生がいて、そのトップに校長先生がいる
そんなイメージだそうです。
さて、私はと言うと…。

矢島さんは、私の経歴や
就職活動の話から、
なぜウエジョビに転職したのかまで
かなりリアルに伝えてくれました。
ウエジョビに来ることになった時の
佐藤先生とのやりとりまで。(笑)
…もう、27年も前の話になりますね。^^
「日本一の先生が集まっている学校」を作り上げた佐藤先生は
(注:佐藤先生はいつも
「ウエジョビの先生たちは日本一だ」とおっしゃっていました)
ガンガン進んで行くタイプでした。
でも、だからこそ、まわりに同じ意見を持つ人が集まることとなり、
みんな同じ方を向いている、という
ベースを作ってくれました。
そのベースとなるものは、
佐藤先生が地道に積み上げてきた結果であり、
先生達や生徒たち、
これからウエジョビに入ろうと考えている方々や
保護者、企業の方々にまで伝わっていました。
このベースがあったからこそ、
3つの校舎に分かれ、
それぞれに特徴のあるコースが集まっても
目的が同じなので、
やり方や過程が違えど、
ベースからはみ出すこともなく、
「こうしろ」「ああしろ」と命令をしなくても
みんなが自主的に動くことにつなげられたそうです。
これは、校長先生と先生方の間だけでなく
先生と学生の間にも
ウエジョビの文化として根づいています。
美恵先生は、核家族化が進んで
おじいちゃんおばあちゃんと住む家庭が少なくなっていることに
着目しました。
だからこそ、ウエジョビが
そのおじいちゃん、おばあちゃんのような
存在になることはできないかと考え、
在学している間だけの成果ではなく、
長い目で見て、卒業した後の学生の人生まで考えて
「3つの約束」や「朝読書」などをはじめました。
わがウエジョビのリーダー、
比田井美恵校長先生は、
周りから素晴らしいと言われてきたであろう
校長先生自身の行いについて、
『佐藤先生が守り、地道にやってきてくれたから』
『周りの先生方や学生、保護者がいたから』だと
終始おっしゃっていました。
ですが、私は、ウエジョビが、
学生がウエジョビにいる間のことだけでなく、
長い目で学生の人生を考えるようになったのは
校長先生が美恵先生だからこそだと思います。
私の、取材前の「校長先生」のイメージはこうでしたが、

取材を終えて、イメージが変わりました。
ひとつのベースの中には、
先生や生徒だけではなく、地域や保護者の方、
そしてこれからお世話になる就職先があり、
それらを美恵先生が持ち上げてくれていたり
支えてくれていたりするんだと
イメージが変わりました。

そんな風にイメージを変えてくれたのも
美恵先生だからだと思います。
先頭に立っていながらも
一番後ろにまわったり、
下から包み込んでくれるようなサポートをしてくれる
そんな美恵先生だからこそ、
周りには、笑顔で元気に満ち溢れた
先生方や学生たちがいて、
その先生や学生たちがウエジョビを続けていくのだと
私は実感しました。」

矢島さんは、そんな風に発表を結んでくれました。
…もうね、号泣ですよ、号泣。
今も、この記事を書くために動画を見て
また泣いちゃいました。
矢島さんが、そんな風に感じてくれたなんて…。
このプレゼンには
矢島さんの思い、矢島さんの感じたことがたくさん入っていました。
矢島さんの「心」をあちこちから感じました。
さらに、ものすごく私のことを
いい風に解釈して伝えてくれて…
もう、ありがたい限りです。
そして、もうひとつ思ったことがありました。
それは、担任の山極先生、
授業担当の丸山先生の存在です。
校長という立場である私と
学生の矢島さんの接点はというと、
入学式や始業式、卒業式などの行事での式辞や、
昨年行った「校長授業」くらいで、
後は、校舎前で挨拶したり…くらいなんですよね。
それだけで、普通なら、
私にそんなには興味を持たないと思うのです。
だからきっと
矢島さんは、担任の山極先生や
丸山先生のフィルターを通して私を見ているんです。
つまり、
先生達が、私のことをどう伝えているのか
先生達が、私に対してどう思っているのか…
それが、学生に伝わって、
学生たちも先生達と同じ思いで私を見ることになると思うのです。
簡単に言えば、
先生達が私のことを嫌いだったら
学生も私のことを嫌いになります。
先生達が私のことを信頼していれば
学生も私のことを信頼します。
…もちろん、それには
学生と先生たちの間にちゃんとした信頼関係がある、
というのが前提ですが…。
だから、矢島さんの発表を聴いて思いました。
あぁ、山極先生と丸山先生のおかげだなって。
ありがたいなって。
どこまで先生たちはウエジョビのこと、私のことを
考えてくれているんだろうって…。
ありがたかったです。本当に…。
校長室で一人、動画を観ながら
山極先生、丸山先生、矢島さんの思いを考えたら
涙が止まらなくなっちゃったんですよね~。
久々の「堤防決壊!」でした。(*^-^*)
良かったですよ~。一人で観て。
発表の場にいて本人たちを目の前にしたら
もっと収拾つかなくなっていたかもしれませんものね。(*^^*)
矢島さんの発表に、
たくさん感動しました。
たくさん励まされました。
もっともっと頑張ろうっていう気持ちになりました。
山極先生、丸山先生、矢島さん、
言葉にできないくらい嬉しかったです。
本当にありがとう!
私の大切な宝物がまたひとつ増えました。(*^-^*)
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ヒダカズのココロの授業 比田井通信編
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こんなお話をいただきました。
「今、2年生が『リーダーの功績を調べてみよう』というテーマで
ひとりずつ興味のあるリーダーについて調べて、
それを発表する課題に取り組んでいるんですが、
矢島さんが、美恵先生について調べたいそうなんです。
先生、協力してもらえませんか?」
…私はビックリすると同時に
とっても嬉しく思いました!
私に興味を持ってくれたことが本当に嬉しくて。
私が今、そのテーマを与えられたら
きっと
ホンダ技研の本田宗一郎さんや
出光の出光佐三さん、
京セラの稲盛和夫さん、
coco壱番屋の宗次德二さんなどなど、
大企業の創業者を思い浮かべます。
それは、
その人たちのことが大好きで
その人たちに憧れているから。
「あんな風になりたい!」と思っているから。
そう考えると、
矢島さんが私を選んでくれたことが
とにかく嬉しくて。
丸山先生に「喜んで!」とお伝えしたら、
早速矢島さんがインタビューに来てくれました。
矢島さんは、「ウエジョビ笑顔通信」にも
素敵な笑顔で登場してもらっている元気な学生さんです。
私が校長になってから
学生とちゃんと向かい合って、
二人きりでじっくり話をすることって
意外とありません。
担任を持っていた頃は、
よく相談に乗ったり、面談をしたり
一人一人とゆっくり話をしていたのになぁ…。
だから久々の学生との面談に
私はかなりウキウキしながら待っていました!
インタビューは、
矢島さんがしっかり質問も準備してきていて、
楽しく、あっと言う間の時間でした。
…そして、いよいよ発表の日。
私は残念ながらその時間は出かける仕事があって
見に行くことができなかったので、
動画を撮っておいてもらって
校長室で一人で観ました。
矢島さんのプレゼンのタイトルは
「みんなに知ってほしいリーダー」
はじめに
なぜ、私を調べようと思ったのかを語ってくれました。

ポイントは3つ。
・一番身近であること
・女性経営者であること
・美恵先生と話してみたい
もうね、この3つ目の「美恵先生と話してみたい」で
ドキドキしてしまいました。
「話してみたい」と思われるなんてホント嬉しいです!
「発表」「プレゼンテーション」って、
なんとなく調べたことや分析したことや
その商品のいいところを発表する、
というような印象があるかもしれませんが、
私がプレゼンで一番大事だと思うのは
発表する人の「思い」です。
「感情」です。
どんな思いでそれをしたのか、
どう感じたのか、という
その人自身の「心」がどれだけ入っているか
どれだけ「私」を出せるかが大事なんです。
発表する「私」の思いが
ほとばしるほどあふれ出てくると
心が動かされるのです。
だから、最初の矢島さんの
「一番大きい理由は
私が美恵先生と話したかったからです」に
グッときちゃったんですね。^^
まずは矢島さんの描く「校長先生イメージ」。

男性で、高齢で、長い朝礼、威張っている雰囲気、
革の高級イスに座っていて…

学生の上に先生がいて、そのトップに校長先生がいる
そんなイメージだそうです。
さて、私はと言うと…。
矢島さんは、私の経歴や
就職活動の話から、
なぜウエジョビに転職したのかまで
かなりリアルに伝えてくれました。
ウエジョビに来ることになった時の
佐藤先生とのやりとりまで。(笑)
…もう、27年も前の話になりますね。^^
「日本一の先生が集まっている学校」を作り上げた佐藤先生は
(注:佐藤先生はいつも
「ウエジョビの先生たちは日本一だ」とおっしゃっていました)
ガンガン進んで行くタイプでした。
でも、だからこそ、まわりに同じ意見を持つ人が集まることとなり、
みんな同じ方を向いている、という
ベースを作ってくれました。
そのベースとなるものは、
佐藤先生が地道に積み上げてきた結果であり、
先生達や生徒たち、
これからウエジョビに入ろうと考えている方々や
保護者、企業の方々にまで伝わっていました。
このベースがあったからこそ、
3つの校舎に分かれ、
それぞれに特徴のあるコースが集まっても
目的が同じなので、
やり方や過程が違えど、
ベースからはみ出すこともなく、
「こうしろ」「ああしろ」と命令をしなくても
みんなが自主的に動くことにつなげられたそうです。
これは、校長先生と先生方の間だけでなく
先生と学生の間にも
ウエジョビの文化として根づいています。
美恵先生は、核家族化が進んで
おじいちゃんおばあちゃんと住む家庭が少なくなっていることに
着目しました。
だからこそ、ウエジョビが
そのおじいちゃん、おばあちゃんのような
存在になることはできないかと考え、
在学している間だけの成果ではなく、
長い目で見て、卒業した後の学生の人生まで考えて
「3つの約束」や「朝読書」などをはじめました。
わがウエジョビのリーダー、
比田井美恵校長先生は、
周りから素晴らしいと言われてきたであろう
校長先生自身の行いについて、
『佐藤先生が守り、地道にやってきてくれたから』
『周りの先生方や学生、保護者がいたから』だと
終始おっしゃっていました。
ですが、私は、ウエジョビが、
学生がウエジョビにいる間のことだけでなく、
長い目で学生の人生を考えるようになったのは
校長先生が美恵先生だからこそだと思います。
私の、取材前の「校長先生」のイメージはこうでしたが、

取材を終えて、イメージが変わりました。
ひとつのベースの中には、
先生や生徒だけではなく、地域や保護者の方、
そしてこれからお世話になる就職先があり、
それらを美恵先生が持ち上げてくれていたり
支えてくれていたりするんだと
イメージが変わりました。

そんな風にイメージを変えてくれたのも
美恵先生だからだと思います。
先頭に立っていながらも
一番後ろにまわったり、
下から包み込んでくれるようなサポートをしてくれる
そんな美恵先生だからこそ、
周りには、笑顔で元気に満ち溢れた
先生方や学生たちがいて、
その先生や学生たちがウエジョビを続けていくのだと
私は実感しました。」

矢島さんは、そんな風に発表を結んでくれました。
…もうね、号泣ですよ、号泣。
今も、この記事を書くために動画を見て
また泣いちゃいました。
矢島さんが、そんな風に感じてくれたなんて…。
このプレゼンには
矢島さんの思い、矢島さんの感じたことがたくさん入っていました。
矢島さんの「心」をあちこちから感じました。
さらに、ものすごく私のことを
いい風に解釈して伝えてくれて…
もう、ありがたい限りです。
そして、もうひとつ思ったことがありました。
それは、担任の山極先生、
授業担当の丸山先生の存在です。
校長という立場である私と
学生の矢島さんの接点はというと、
入学式や始業式、卒業式などの行事での式辞や、
昨年行った「校長授業」くらいで、
後は、校舎前で挨拶したり…くらいなんですよね。
それだけで、普通なら、
私にそんなには興味を持たないと思うのです。
だからきっと
矢島さんは、担任の山極先生や
丸山先生のフィルターを通して私を見ているんです。
つまり、
先生達が、私のことをどう伝えているのか
先生達が、私に対してどう思っているのか…
それが、学生に伝わって、
学生たちも先生達と同じ思いで私を見ることになると思うのです。
簡単に言えば、
先生達が私のことを嫌いだったら
学生も私のことを嫌いになります。
先生達が私のことを信頼していれば
学生も私のことを信頼します。
…もちろん、それには
学生と先生たちの間にちゃんとした信頼関係がある、
というのが前提ですが…。
だから、矢島さんの発表を聴いて思いました。
あぁ、山極先生と丸山先生のおかげだなって。
ありがたいなって。
どこまで先生たちはウエジョビのこと、私のことを
考えてくれているんだろうって…。
ありがたかったです。本当に…。
校長室で一人、動画を観ながら
山極先生、丸山先生、矢島さんの思いを考えたら
涙が止まらなくなっちゃったんですよね~。
久々の「堤防決壊!」でした。(*^-^*)
良かったですよ~。一人で観て。
発表の場にいて本人たちを目の前にしたら
もっと収拾つかなくなっていたかもしれませんものね。(*^^*)
矢島さんの発表に、
たくさん感動しました。
たくさん励まされました。
もっともっと頑張ろうっていう気持ちになりました。
山極先生、丸山先生、矢島さん、
言葉にできないくらい嬉しかったです。
本当にありがとう!
私の大切な宝物がまたひとつ増えました。(*^-^*)
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Posted by 美恵先生 at
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