2012年08月01日
181-子供たちに「この国最高」と思われるような生き方
先日、認定NPO法人 侍学園スクオーラ・今人の長岡秀貴先生が
ウエジョビの学生たちに講義をしてくださいました。
認定NPO法人 侍学園 スクオーラ・今人は、
2004年4月に、現理事長の長岡秀貴さんが
「生きることを学べる場所を作りたい」
との思いで作ったフリースクールで、
「サムガク」と呼ばれています。
長岡さんは、
不登校や引きこもりの子ども達のためには、
行く場所や相談する人が必要だと考え、
「学校を作りたい!!!」と、
資金もなく、コネもなく、ツテもなく、
ノウハウもまったくない中から
本当にアツい思いだけで30歳のときに
学校を作ったのです。
長岡さんが、ゼロから一人で学校を作る様子は
長岡さんの一冊目の本、「ダッセン 脱・先生」に書かれています。
ダッセン 脱・先生
私は、この本を、出版されてすぐに買ったのですが、
長岡さんの熱い思いに心が震えました。
本当に「思い」だけで、
たった一人で学校を作ったんだ!という感動は
今でも忘れられません。
ちなみに、タイトルの中の「脱・先生」は、
長岡さんが自分の学校を作るために、
勤めていた高校を辞めたことから
つけられたそうです。
さて、今日の講義の題名は
「ぼくらの希望学 はたらくを考える」です。
始めに、簡単に自己紹介。
なぜ高校教師を辞めたのか、なぜ学校を作ったのか。
学生達も真剣に聴いています。
途中、長岡さんが
「あなたの夢はなんですか?」と学生たちに聞きました。
みんな、結構しっかり答えてくれました。
「医療事務の仕事に就きたい」
「お母さんの世話が出来るように働きたい」
「幸せに暮らしたい」
などなど。
ほぉぉ~! と思う答えもあり、
ウエジョビの学生達を誇らしく思いました。
「働く」をテーマとしたグループワークもありました。
どのテーブルも盛り上がっていました。
先生達も、楽しそうに声を掛けています。
学生達も、もちろん楽しそうでした。
最後に、改めて「働く」に関するお話がありました。
長岡先生の言葉が心に響きました。
「子供たちに『この国最高だよね』と
思われるような生き方をしていかなきゃいけない」
「自分の力で生きていく力を身につけてほしい」
「嫌な仕事に出会うこともあるかもしれないけど、
挑み方ひとつ、考え方ひとつで
地獄にもなり、幸せな時間にもなる」
…長岡先生は
本当にいろんなことを経験されてきています。
先生からいじめられていた小・中学時代。
事故。
恩師の死。
サムガクの焼失…。
まさに「波乱万丈」だと思うのですが、
そんな中でも「なにくそ!」と這い上がり、
身を削り、
常に前向きにそして熱く
頑張ってこられた長岡さんの言葉には
深みがあります。
妙に説得力があります。
人間的な魅力をとても感じます。
だから全国各地に
長岡さんを「アニキ」と慕う人たちや
応援する人たちがたくさんいるんでしょうね。
もちろん、私達も応援しています!
比田井先生が手に持っている本は、
長岡先生の最新刊、ライン。
ライン 限界なんて飛び越えちまえ!
この本には、
長岡先生が出会った子ども達との
実話が書かれています。
不登校や暴力などに悩む子供たちに、
本気で心をぶつけ、
本気で心配し、本気で愛す、長岡先生。
上田に、こんなに素晴らしい学校があったこと、
こんなに素晴らしい先生がいらっしゃったこと
そしてウエジョビとご縁があったことに感謝です。
全国各地を講演で飛び回る長岡先生のお話を
直接聴くことができたウエジョビの学生達も幸せです!
長岡先生が最後に
「こんなに一生懸命に受けてくれるんですね。
ウエジョビの子達ってのは。」
と言ってくださいました。
とっても嬉しかったです!
長岡先生、
ありがとうございました!!
ウエジョビの学生たちに講義をしてくださいました。
認定NPO法人 侍学園 スクオーラ・今人は、
2004年4月に、現理事長の長岡秀貴さんが
「生きることを学べる場所を作りたい」
との思いで作ったフリースクールで、
「サムガク」と呼ばれています。
長岡さんは、
不登校や引きこもりの子ども達のためには、
行く場所や相談する人が必要だと考え、
「学校を作りたい!!!」と、
資金もなく、コネもなく、ツテもなく、
ノウハウもまったくない中から
本当にアツい思いだけで30歳のときに
学校を作ったのです。
長岡さんが、ゼロから一人で学校を作る様子は
長岡さんの一冊目の本、「ダッセン 脱・先生」に書かれています。
ダッセン 脱・先生
私は、この本を、出版されてすぐに買ったのですが、
長岡さんの熱い思いに心が震えました。
本当に「思い」だけで、
たった一人で学校を作ったんだ!という感動は
今でも忘れられません。
ちなみに、タイトルの中の「脱・先生」は、
長岡さんが自分の学校を作るために、
勤めていた高校を辞めたことから
つけられたそうです。
さて、今日の講義の題名は
「ぼくらの希望学 はたらくを考える」です。
始めに、簡単に自己紹介。
なぜ高校教師を辞めたのか、なぜ学校を作ったのか。
学生達も真剣に聴いています。
途中、長岡さんが
「あなたの夢はなんですか?」と学生たちに聞きました。
みんな、結構しっかり答えてくれました。
「医療事務の仕事に就きたい」
「お母さんの世話が出来るように働きたい」
「幸せに暮らしたい」
などなど。
ほぉぉ~! と思う答えもあり、
ウエジョビの学生達を誇らしく思いました。
「働く」をテーマとしたグループワークもありました。
どのテーブルも盛り上がっていました。
先生達も、楽しそうに声を掛けています。
学生達も、もちろん楽しそうでした。
最後に、改めて「働く」に関するお話がありました。
長岡先生の言葉が心に響きました。
「子供たちに『この国最高だよね』と
思われるような生き方をしていかなきゃいけない」
「自分の力で生きていく力を身につけてほしい」
「嫌な仕事に出会うこともあるかもしれないけど、
挑み方ひとつ、考え方ひとつで
地獄にもなり、幸せな時間にもなる」
…長岡先生は
本当にいろんなことを経験されてきています。
先生からいじめられていた小・中学時代。
事故。
恩師の死。
サムガクの焼失…。
まさに「波乱万丈」だと思うのですが、
そんな中でも「なにくそ!」と這い上がり、
身を削り、
常に前向きにそして熱く
頑張ってこられた長岡さんの言葉には
深みがあります。
妙に説得力があります。
人間的な魅力をとても感じます。
だから全国各地に
長岡さんを「アニキ」と慕う人たちや
応援する人たちがたくさんいるんでしょうね。
もちろん、私達も応援しています!
比田井先生が手に持っている本は、
長岡先生の最新刊、ライン。
ライン 限界なんて飛び越えちまえ!
この本には、
長岡先生が出会った子ども達との
実話が書かれています。
不登校や暴力などに悩む子供たちに、
本気で心をぶつけ、
本気で心配し、本気で愛す、長岡先生。
上田に、こんなに素晴らしい学校があったこと、
こんなに素晴らしい先生がいらっしゃったこと
そしてウエジョビとご縁があったことに感謝です。
全国各地を講演で飛び回る長岡先生のお話を
直接聴くことができたウエジョビの学生達も幸せです!
長岡先生が最後に
「こんなに一生懸命に受けてくれるんですね。
ウエジョビの子達ってのは。」
と言ってくださいました。
とっても嬉しかったです!
長岡先生、
ありがとうございました!!
180-木下晴弘先生inウエジョビ比田井塾2
165-石田さん!お帰りなさい!^^
152-マツダミヒロさん魔法の質問授業5
149-マツダミヒロさん魔法の質問授業2
148-マツダミヒロさん魔法の質問授業1
138-猫札に大興奮!
165-石田さん!お帰りなさい!^^
152-マツダミヒロさん魔法の質問授業5
149-マツダミヒロさん魔法の質問授業2
148-マツダミヒロさん魔法の質問授業1
138-猫札に大興奮!
Posted by 美恵先生 at 00:17│Comments(0)
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