224-始業式「人は才能ではなく努力で輝くんです」

美恵先生

2013年04月16日 17:21

さて、始業式の中で、私が最も楽しみにしているコーナー
「先生たちからの一言」です。


全職員が、新2年生に向けて一言伝えるのですが、
それぞれの思いがしっかり伝わってきます。

それを聴きながらいつも
「あぁ、●●先生は、こんなこと考えてくださったんだ~」
「○○先生らしいなぁ」
「いいこと言うなぁ~。ありがたい~…」などと考えています。

丸山先生。(↓この写真は始業式の時のものではありませんが…)

今、たくさんの先生がいろんなことを言ってくれています。
私も実は、中学の先生に言われた言葉が
今でも心に残っています。

それは「人も水と同じで、同じ一か所にいると腐るぞ」です。

私はこの言葉を聞いて
「動かないと人も腐っちゃうんだ」と思って、
行動しようと思うようになったんです。

みなさんも、たくさんの先生が言う言葉の中から
一つでもいいから、何か心の支えにしてもらえたら嬉しいです。


矢野先生。


これからみんな就職活動をしていくと思うけど、
自分一人では就職はできません。
担任の先生や、ハローワークの方や、お家の方や
たくさんの人の協力や応援があって
就職できるんですね。

だから、誰かにお世話になったと思ったら
ちゃんと「ありがとう」を言いましょう。

自分から「ありがとう」と言わない人は、
人からも「ありがとう」って言ってもらえないんです。


保坂先生。


みなさんがこれから過ごす1年間が
将来の自分を助けてくれる時間になります。

だから、いい時間を過ごさないと
将来の自分の足を引っ張ることになります。

逆に、本当にいい時間を過ごせば、
その時間は、
将来の自分を助けるだけでなく、
周りの人を助けることにもつながるんです。


学生たちはみんな、とっても真剣に聴いてくれています。


北原先生。今年のウエジョビの「あいさつ係の責任者」。
別名「あいさつ番長」と呼ばれています。


今年は、私とあいさつの競争をしましょう。
どれだけ早く、どれだけ笑顔で、どれだけ大きな声で
元気よくあいさつできるか。
競争です!!


清水先生。


最近私、思うのですが
「面倒くさいこと」の中にしか楽しみはないと思うんです。
「あっ、面倒くさいな」と思っても
それでも頑張ってやってみると、
思ってもみなかったような楽しみが見つかるんです。


奥山先生。奥山先生は毎年、マイクを使わずに話します。
気合いを感じます。
マイクを使わなくても大丈夫なくらい、大きなしっかりした声なんですよね。
入学式や卒業式の時も、ひときわ力強い声で
学生たちの名前を呼んでくれるのが印象的です。


みなさん、「覚悟」してますか。
今、「合格できる」と言えますか??

この1年間、
誰かが見てる、見てないに関係なく、
正しい事、やらなければならないことを
しっかりやってほしい。


…先生方が、一生懸命にメッセージを伝えてくれました。
先生たちの感性、素晴らしいです! 感動しました。

学生たちは本当に熱心に話を聴いてくれます。

前から見るとこんな感じです。


今年の新2年生・研究生は100名ですが、
100名の視線が、まっすぐに話す人に向いているんです。
これが「ウエジョビの文化」なんですね。

1年前に入学して、
1年間しっかりウエジョビの色に染まった学生たちは
こんなに素晴らしい姿勢で
人の話を聴くことができるようになるんです。
感動です。

何か話そうと思って前に立って
全員の視線を浴びると、私も怖いくらいに緊張します。
でも、この緊張感が最近は快感です。

ウエジョビの文化を肌で感じることができる
心地よい瞬間です。


始業式、入学式と終わって、
すでにウエジョビの新年度もスタートしています。

日に日に学生たちの挨拶が良くなっていくのを感じています!
しかも、今年は「笑顔であいさつ」をする子が多いんです!

ウエジョビのあいさつ、
まだまだレベルアップしていきますよ~!(o^o^o)
↓こちらもよろしくお願いします!

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