40-12の瞳で耕す

美恵先生

2011年06月08日 12:40

毎週水曜日、職員の全体朝礼があります。
今朝は、今安先生の話の中で、
「2号館職員室の団訓」が出てきました。
これは、この3月に行った職員研修で考えたものです。

「団訓」…ウエジョビの職員は、学生の応援団なので、
「応援団として、守っていきたい教え」
について、職員室ごとに話し合って決めたのです。

今日は、まず1号館の団訓からご紹介します。


1号館の主任は北原先生です。
そこで、タイトルは「北原組 団訓」。

北原先生の「きたはら」から団訓を考えたようです。

「き」「絆」 名前を呼びあいさつ、一言をつけ加え応援している気持ちを伝え続ける
「た」「耕」 12の瞳で学生の良さを見つけ、そして伝え、その地(学生)を耕す
「は」「発」 社会へ発つ、最後の場としての自覚を持ち厳しさも愛情として接する
「ら」「楽」 どんな時でも明るく笑顔を忘れず接し、
       また学生が成長することの楽しみを感じられるよう導く

最後に、1号館職員の手形です。
「これを守ります、目指します」という印ですね。

そしてバックには大きく「和」という字が書いてありますし、
北原先生の名前から作り出したというところからも、
結束の強さを感じます。

私は、「12の瞳で学生の良さを見つけ」というところに感動しました。
今年の公務員科は5クラスありますが、
「自分のクラスだけでなく、全クラスの学生一人一人を見ていこう」
という気持ちが
そこに表れているように感じられたからです。

団訓を実行していくことはなかなか大変だと思います。
でも、「できているかできていないか」ではなくて、
それを心に留め、目指そうとす心…大切だと思う心が大事だと思います。

この団訓は、職員室の目につくところに貼られています。
先生たちも、きっと毎日これを目にしては、
自分たちの思いを確認していることでしょう!

北原組の先生達はこちらです。
こんなに大きなハートを作ってしまうなんて…
さらにその中にいる、笑顔の堀内先生がキュートです!


ウエジョビ自慢の公務員科職員達でした!^^
明日は2号館の団訓をお伝えします!

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